『バイオハザード RE:2』は、『バイオ7』と同様に通常版と「CERO Z版」2種類で発売へ
カプコンは本日8月8日、『バイオハザード RE:2』の国内予約を8月10日から開始すると発表した。あわせて、CEROレーティングD(17才以上推奨)に準拠した表現の『バイオハザード RE:2』とCEROレーティングZ(18才以上のみ対象)に準拠した表現の『バイオハザード RE:2 Z Version』の2種類が用意されていることが明かされている。価格はパッケージ版(PS4のみ)が税別7800円、PS4/Steam向けダウンロード版が税別7222円、Xbox One向けダウンロード版が税別7280円。
『バイオハザード7 レジデント イービル』でも通常版と『バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.』という2種類のラインナップが存在していたが、同様のオプションが用意されることになる。『バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.』では、出血量が通常版より多かったり、四肢切断表現が顕著といった特徴があったが、今回のZ Versionも同様にバイオレントな表現が堪能できるものになるだろう。2018年6月に公開されたプロモーション映像でも、警官の割けた口の断面が映されるなど過激な表現が確認できたが、こちらはZ Version準拠の映像なのかもしれない。
https://youtu.be/xRJyZczzs2g?t=1m28s
※グロテスクなシーンを時間指定しているので、閲覧注意
また予約特典として、通常版・Z Version向けにプロダクトコードで数量限定特典の特別武器「サムライエッジ・クリスモデル」と特別武器「サムライエッジ・ジルモデル」が用意される。パッケージ版とダウンロード版ともに手に入るが、パッケージ版は数量限定となっているので予約推奨であるとのこと。
またPlayStation 4向けにはコレクターズ・エディションが販売される(通常版、Z版ともにあり)。こちらには、レオンのフィギュアや、ベン・ベルトリッチが残したというアートブック、新曲やアレンジ曲を含めた25曲収録のスペシャルサウンドトラック、ラクーンシティ警察署の改築図面B2ポスター、BGMセット「オリジナル Ver.」、そしてレオンとクレアのコスチュームを同梱するエクストラDLCのプロダクトコートも同梱される。こちらの価格は税別2万4800円。
『バイオハザード RE:2』は、1998年にPlayStation向けに発売されたアクションホラーゲーム『バイオハザード2』をリメイクするタイトルだ。新人警官レオンと女子大生クレアの2人を主人公とし、ゾンビがうごめくラクーンシティを舞台に、複数キャラクターの視点でストーリーを描写するザッピングシステムにて物語が展開されていく。ゲームエンジンは『バイオハザード7』で使用され、『デビル メイ クライ 5』にも使われる「RE ENGINE」を採用。オリジナル版は固定視点であったが、リメイク版はレオンを背中越しに映す三人称視点で繰り広げられる。
『バイオハザード RE:2』および『バイオハザード RE:2 Z Version』は、2019年1月25日にPlayStation 4/Xbox One/Steam向けに発売予定だ。