剣戟爽快なトンデモニンジャFPS再び、『Shadow Warrior 2』のティーザーサイトが公開
※サムネイルは初代『Shadow Warrior』のスクリーンショットです。
Devolver Digitalは、ニンジャFPS『Shadow Warrior 2』のティーザーサイトを公開した。“Who wants some more Wang?”お馴染みのセリフのツイートと共に公開されたもので、E3 2015に合わせて発表されるのではないかと期待が寄せられている。
元祖ニンジャFPSが帰ってくる
現時点で『Shadow Warrior 2』の対応プラットフォームやリリース時期は明らかにされていない。前作『Shadow Warrior』はすでに次世代機向けにもリリースされており、今作がどのプラットフォームで登場するのかは注目が集まるところだろう。公式サイト上では無音のティーザー映像がうっすらと背景に流れており、すでにサイトを解析したユーザーによってその映像が抽出されている。
『Shadow Warrior』は、もとは1997年に3D RealmsがリリースしたFPSタイトルだ。中国風の日本風景や、美少女アニメ風のキャラクターがシークレットで登場するなど、カルト的な作品として一部のコアなユーザーから支持されていた。
2013年9月には、Flying Wild Hogスタジオが同作をリブートした作品をリリースしており、今回の新作はその続編になると見られている。第1作では、Zilla Eterprise社の警護主任「Lo Wang」が会社からの勅命を受け、相棒の「Hoji」と共に宝刀「Nobitsura Kage」を集める物語が描かれた。ゲームプレイはFlying Wild Hogのスタッフたちが得意とする“撃ちまくり系FPS”であり、さまざまな剣術コマンドで敵を次々と切り裂いていくのが快感だ。今作でもその爽快感が受け継がれるのか、さらに裸の美少女たちが再び登場するのか、今後の情報に注目したい。