『ドラゴンクエストビルダーズ2』 進化したモノづくりの一部が公開。100段の高さまで積み上げたり、滝を作ることも可能
スクウェア・エニックスは4月23日、『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の公式サイトを更新し、本作の「進化したモノづくり」についての情報の一部を公開した。
本作では、モノを作り出すことのできる不思議なチカラを持った見習いビルダー(男の子・女の子)が主人公だ。とある出来事により流れ着いた無人島「からっぽ島」を探索しながらモノづくりの腕を磨き、謎の石碑や石柱に刻まれた試練を突破して、一人前のマスタービルダーになることを目指す。からっぽ島では、記憶喪失の少年「シドー」と出会い、共に行動することになる。シドーはモノ作りは苦手だが、モンスターとのバトルや素材集めに大活躍してくれるキャラクターだ。
本作のモノづくりシステムは、前作『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』からさまざまな点でパワーアップしている。まず、作れる高さは前作が最大31段までだったのに対し、本作では約100段まで積み上げていくことが可能となる。これにより、見上げるような塔を築くこともできるようになった。また、ブロックを斜めに削れるほか、水の表現も進化しており、崖から水を流して滝を作ることもできるという。これだけでもモノづくりの可能性は前作から大きく広がったといえそうだ。
また、フィールドでのプレイヤーのアクションにも新たな要素が取り入れられており、ダッシュしての高速移動や、風のマントで空を飛んだり、あるいは深い水の中を潜れるようになったりと、ストレスのないフィールド移動と、行動範囲の拡大が期待できそうである。また、ゲームは一人称視点に切り替えてプレイすることも可能となる。『ドラゴンクエストビルダーズ2』は、PlayStation 4/ニンテンドースイッチ向けに発売予定だ(発売日未定)。