『メタルギア サヴァイヴ』第2回オープンベータが2月16日より開催。今度はSteam版もテスト対象に

コナミデジタルエンタテインメントは2月8日、『メタルギア サヴァイヴ』の第2回オープンベータテストを2月16日から2月18日にかけて実施することを発表した。対応プラットフォームにはPlayStation 4/Xbox Oneのほか、第1回では対象外となっていたSteam版も含まれている。

コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)は2月8日、『メタルギア サヴァイヴ』の第2回オープンベータテストを2月16日から2月18日にかけて実施することを発表した。対応プラットフォームにはPlayStation 4/Xbox Oneのほか、第1回では対象外となっていたSteam版も含まれている。ベータテストではCo-opモードにて2ステージ(計3ミッション)、特殊条件がついたデイリーミッション、高難度ミッションが体験可能となる。またレベル上限が20から25に上がり、前回実施時よりも多くのスキルを習得できる。

https://www.youtube.com/watch?v=6FP7MWn_P4E

※2018年1月に公開されたCo-opトレイラー

本作は『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ』後のパラレルワールドを描く、スピンオフ作品。「潜入・防衛・生存」を融合させた、最大4人Co-op対応のサバイバルアクションゲームである。プレイヤーはワームホールに飲み込まれ、異世界「ディーテ」へと旅立った兵士のひとりを操作する。ベータテストで体験できるCo-opモードでは、ウェーブ形式で襲撃してくるクリーチャーの大群からエネルギー採掘装置を防衛。近接武器・銃器・トラップ・タレットなどを駆使して、全てのウェーブが終了するまで防衛地点を守りきればミッションクリアとなる。

ミッションに持ち込める弾薬やトラップの数には限りがあるため、無駄づかいは禁物。チームメイトと協力し、ときにはマップ上に配置された二足歩行型兵器の力を借りつつ、防衛戦を乗り切ろう。トレイラーにも映っているように「RAY」型と思われるメタルギアを召喚することも可能。時系列としてはRAY生産開始前となるため、通常ならば矛盾が生じるが、本作の舞台はパラレルワールド。設定を活かしたファンサービスなのかもしれない。見事ミッションをクリアすると、ワームホールから「トレジャーダンボール」が降り注ぐ。中身のアイテム・クラフト素材を回収し、次のミッションに備えるのだ。

ベータテストの参加特典は「ネームプレート FOX HOUND」「アクセサリー メタルギアREXヘッド」「アクセサリーバンダナ」の3点。また前作『メタルギアソリッドV ファントムペイン』の所有者であれば、同じアカウントから『メタルギア サヴァイヴ』を購入することで「メタルギア RAYヘッド」「眼帯」などさらなる特典を取得できる。

『メタルギア サヴァイヴ』は2018年2月21日発売予定。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/PC(Steam)で、通常版の希望小売価格は4980円、サウンドトラックや7日分のプレミアムブーストパスがセットになったPlayStation 4用デジタルデラックス版は6980円、サウンドトラック抜きのXbox One用デジタルデラックス版は5980円となっている(価格はいずれも税別)。各バージョンの早期購入特典は公式サイトにて確認できる。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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