『レインボーシックス シージ』イヤー3開幕に向けて2月13日より値下げに踏み切る。通常版は20%オフの税込6480円に
Ubisoftは1月26日、『レインボーシックス シージ』(Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege)の価格設定を変更することを発表した。PC/Xbox One版は2月13日より、PlayStation 4版は3月1日より、従来のスタンダード・エディションがアドバンスエディションに置きかわり、販売価格が税込8100円から税込6480円へと20%ダウンする。またアドバンスエディションにはゲーム本編だけでなく、有償ゲーム内通貨600「R6 Credit」と、300「R6 Credit」相当のコスメティックパック「Outbreak Collection Pack」が10個、同梱されている。
「Outbreak Collection Pack」は、イヤー3シーズン1「CHIMERA」での開催が予定されているCo-opイベント「Outbreak」にて販売されるもの。「Outbreak」では原因不明の感染病によって閉鎖された米国ニューメキシコ州の小さな町を舞台に、最大3人で正体不明の危機と立ち向かう。イベント限定のコスメティック・パックからは防護服スキンや武器スキン、チャームなどをランダムで入手できる(全50種、重複なし)。
イヤー3のシーズンパスがセットになったゴールドエディションは、11988円から10368円に価格ダウン。コンプリートエディションに限り、14580円から15552円に値上がりする。こちらはイヤー3のシーズンパスに加えて、シーズン1と2の追加オペレーターを即座にアンロックするもので、2年分のアップデートを経て即時アンロックされるオペレーターの数が増えたことを加味して、価格を上乗せしたのかもしれない。
なお、PC版のスターター・エディションは1944円のまま据え置きとなる。こちらのエディションは、初期費用をおさえられるかわりに、プレイアブル・キャラクターであるオペレーターのアンロックに時間を要するというもの。初期オペレーター20人は、通常だと500から2000の名声ポイント(マッチをプレイすることで得られるゲーム内通貨)でアンロックできるが、スターター・エディションでは1人あたり12500の名声ポイントが必要となる(公式FAQの計算によると、ひとりにつき15時間を要する)。
イヤー3の開幕を間近に控え、さらなる躍進を目指す『レインボーシックス シージ』。フランスとロシアのオペレーターが追加されるイヤー3シーズン1の詳細は、2月13日から18日にかけて開催される「Six Invitational」にて発表される。