ローグライト・スペースコンバット『Last Encounter』発表。戦闘機を操縦し自動生成される深宇宙を航行せよ

クロアチアのインディーデベロッパー「Exordium Games」は1月9日、ローグライクの要素を一部取り入れたローグライト・スペースコンバット『Last Encounter』を発表した。シングルプレイおよび最大4人までのローカル協力プレイに対応。

クロアチアのインディーデベロッパー「Exordium Games」は1月9日、ローグライクの要素を一部取り入れたローグライト・スペースコンバット『Last Encounter』を発表した。シングルプレイおよび最大4人までのローカル協力プレイに対応。Windows/Mac(Steam)向けの発売時期は2018年Q2となっており、その後PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch向けのリリースも予定されている。

はるか未来、はるか彼方の深宇宙にて、高度な技術力を誇るエイリアン種族に侵略された人類は、彼らの猛攻を食い止めるべく、残された戦闘機パイロットたちを招集する。プレイヤーは操縦士のひとりとして銀河系を飛び回り、凶暴な地球外生命体たちと戦闘を繰り広げる。それぞれ異なるアビリティと性能を備えた複数の戦闘機から自機を選び、人類を救うべく機体に乗り込む。

本作の戦場となるのは、自動生成により毎回構成が変化するカラフルな宇宙空間である。テレポート技術を使って新しい区間に旅立ち、武器・機体パーツを収集しつつ、敵機やボス敵を撃破。部分的なパーマデス制度が採用されており、一度死亡するとその場では復活できない。ただし本作の世界ではクローン技術の発展により、パイロットが何度殉職しても、船体が何度破壊されても、もとどおり復元できる。任務に失敗しても、新しい身体と機体とともにスタート地点からやり直せるのだ。そして無事帰還できたならば、次なる冒険に向けて戦闘機をカスタマイズする。銃弾の種類や発射パターンなど、組み合わせは100通り以上。武器を搭載し、部品を交換し、銀河系を航行せよ。

ツインスティックシューター型の操作で、展開の速いスペースコンバットを届ける『Last Encounter』。公式サイトよりメーリングリストに登録することで、ベータテストの参加に応募できる。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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