精神病院での惨劇に巻き込まれるサバイバルホラー『Outlast』とDLC「Whistleblower」がHumble Storeにて2日間限定で無料配布中
Humble Storeにて、Red Barrelsが開発したサバイバル・ホラーゲーム『Outlast』とそのDLC「Outlast: Whistleblower」をセットにした『Outlast Deluxe Edition』が無料配布中だ。それぞれのSteamキーおよびDRMフリー版が入手できる。配布期間は日本時間9月24日午前2時まで。
『Outlast』の主人公はフリージャーナリストのマイルズ・アップシャー。ある日彼は、グローバル企業マーコッフコーポレーションの不正を告発する匿名のメールを受け取り、この企業が運営するマウントマッシブ精神病院を取材するためアメリカ・コロラド州に向かう。人里離れた山の頂上に位置するその精神病院には死体が転がっており、患者たちは凶暴化していた。ここで一体何がおこなわれているのか、生きて帰るためにもその真相を突き止めなければならない。
一方の「Outlast: Whistleblower」は本編の前日譚にあたり、主人公はマーコッフコーポレーションのソフトウェアエンジニアであるウェイロン・パークだ。仕事でマウントマッシブ精神病院を訪れた彼は、表向きは研究とチャリティのためとされていたこの場所で、科学者や医者が入院患者に対して危険な人体実験をおこなっていることを知り、世に告発しようと決意する。
マイルズは取材用のビデオカメラを持っており、ゲームではこれで現場を撮影したり情報をあつめて物語を進めていく。そしてウェイロンもゲームを進める中でビデオカメラを入手することになる。彼らの装備はこれだけであるため、襲ってくる敵に対しては逃げるか身を隠してやり過ごすことしかできない。そのため、カメラの暗視機能を利用して暗闇での視界を確保するなどしながら状況を判断していくことが求められる。なお、暗視機能は電力を消費するため、道中ではスペアのバッテリーを入手していくことも重要だ。