サバイバルADV『Don’t Starve』ブタ種族の起源を探る新DLCが発表。「Shipwrecked」や「Together」向けの次期アップデートも
Klei Entertainmentは9月14日、サバイバル・アドベンチャーゲーム『Don’t Starve』向けのDLC「Don’t Starve: Hamlet」を発表した。2018年前半の配信を予定している。
「Don’t Starve: Hamlet」では、主人公の科学者ウィルソンがジャングルの中にひっそりとたたずむ街を発見する。そこはブタ種族の起源であり、ブタ貴族が暮らしている忘れられた街だった。プレイヤーはこの街で彼らの家や店などを訪れ、また森を切り拓いたり墓を探索したりすることもあるという。もちろん新たなアイテムやバイオームなども収録されており、詳細は配信日が近づいた段階で明らかにされる。
今回このほかに、DLC「Don’t Starve: Shipwrecked」の次期アップデートについても発表されている。マップ内に登場する新キャラクターや、クラフト可能な新アイテムが多数追加される予定で、まずはSteam版でベータテストをおこなう。『Don’t Starve』所有者は、Steamライブラリ内の同タイトルを右クリックしてプロパティを表示し、BETAタブ内でパスワード「shipwreckedbeta」を入力するとベータテストに参加できる。アップデート内容など詳細は公式サイトを確認頂きたい。
また、マルチプレイを楽しめるスタンドアローン拡張パック『Don’t Starve Together』向けには、期間限定イベントを配信していく「The Forge」が発表された。最初のイベントには、アリーナでGrand Forge Boarriorを倒す6人協力プレイが予定されている。新たなモンスターやボスが登場し、武器やアーマー、アビリティなども新たなものが追加される。イベント中はスキンのドロップ率が通常の4倍になるほか、ドロップするのを待てない人のために、スキンセットを購入することもできるようになる。こちらも詳細は公式サイトで確認されたい。「The Forge」は今年11月にPC版向けに無料配信予定だ。