バトルロワイアルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』Steamでの同時接続プレイヤー数が100万人を突破
先日、売り上げ1000万本を達成した『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』だが、Steamでの同時接続プレイヤー数が100万人を突破するという、新たなマイルストーンに到達したことが明らかになった。Steamが公開しているゲームデータから明らかになったもので、本作のゲームデザイナーPLAYERUNKNOWNことBrendan Greene氏もTwitter上でその当時の数値を収めたスクリーンショットを公開している。
https://twitter.com/PLAYERUNKNOWN/status/906152438700355584
本作の同時接続プレイヤー数はその後も伸び、この日は最終的に102万8540人まで達した。当時Steamにログインしていた全ユーザーの1割弱が、このバロルロワイアルゲームをプレイしていた計算になる。韓国のデベロッパーBlueholeが手がけた本作は、今年3月にSteamで早期アクセス販売を開始して以来、破竹の勢いで成長を続けている。7月には『Counter-Strike: Global Offensive』の同時接続プレイヤー数を抜き、先月には不動の一位だった『Dota 2』をも抜いたことが大きな話題となったが、いまやそれらを10万人単位で引き離す人気ぶりだ。
https://twitter.com/PLAYERUNKNOWN/status/906187127486111744
Greene氏は今回の記録を祝して、来週配信予定のアップデートで実装する「Foggy Weather Effect(霧エフェクト)」のスクリーンショットを公開している。アップデートではこのほか、新武器の自動小銃「Mini-14」やFPPリーダーボード、また複数のバグ修正もおこなわれる予定となっている。