ニンテンドースイッチ向け『バイオハザード リベレーション』2作が11月に発売決定。Joy-Conを使ったリロードなど新機能も

カプコンは今年8月に発表したNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向け『バイオハザード リベレーションズ アンベールドエディション』『バイオハザード リベレーションズ2』を、11月30日にリリースすると発表した。

カプコンは今年8月に発表したNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向け『バイオハザード リベレーションズ アンベールドエディション』『バイオハザード リベレーションズ2』を、11月30日にリリースすると発表した。価格は前者のパッケージ版が2990円(税別)、ダウンロード版が2769円(税別)、後者はダウンロード専売タイトルとなり2769円(税別)。また、初代のゲームカードと続編のダウンロードコードをパッケージしたコレクション版が4990円(税別)にて販売される予定となっている。

『バイオハザード リベレーションズ』は、2012年にニンテンドー3DS向けにリリースされたタイトル。ナンバリングの「4」と「5」のあいだを紡ぐ物語が描かれる同作は、アクション路線へと進みつつあった同シリーズの「原点回帰」をテーマにした作品となっており、サバイバル性とアクション性を両立したゲームプレイで国内外のメディアから良好な評価を得た。2013年には他プラットフォーム向けにHDリマスター化や新コンテンツが追加された『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』が発売、また2015年には続編となる『バイオハザード リベレーションズ2』がリリースされている。

マガジンの交換などもJoy-Conのモーション操作に対応

Nintendo Switch版では、この両作向けに販売されていたDLCをすべて収録。また「Joy-Con」で銃の狙いをつけたりナイフを使ったりといった新たな操作が加えられている。Joy-Conを銃と弾倉に見立てた動作でリロードする操作や、HD振動による細やかな振動演出も追加。またオンライン上での協力プレイだけでなく、Joy-Conを分け合うことで1台で2人プレイを楽しむことも可能だ。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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