テロリストの根城への突入を描くタクティカルゲーム『Door Kickers』のスピンオフが発表。今度は2D横スクロールアクションに

Kill House Gamesは先週、『Door Kickers: Action Squad』を正式発表した。本作は2014年にリリースされたタクティカルゲーム『Door Kickers』のスピンオフ作品だ。プレイヤーはSWATの隊員たちを指揮して、人質救出やテロリストの制圧といったさまざまなミッションに挑戦していく。

Kill House Gamesは先週、『Door Kickers: Action Squad』を正式発表した。本作は2014年にリリースされたタクティカルゲーム『Door Kickers』のスピンオフ作品だ。プレイヤーはSWATの隊員たちを指揮して、人質救出やテロリストの制圧といったさまざまなミッションに挑戦していく。なお『Action Squad』は、レトロなグラフィックで描かれる横スクロール2Dアクションとなっており、開発は「pixelshard」と協力して進められている。

ティーザー映像では、シールド持ちと小銃を持った隊員2名が突入するシーンに続き、突如後方の扉から飛び出したテロリストによる爆弾攻撃が描かれている。前作『Door Kickers』では、複数人のSWAT隊員たちを一斉に指揮してテロリストたちを追い詰めていくストラテジー性が楽しめたが、今作『Action Squad』ではどのようなゲーム性が備わっているのか気になるところだ。

『Door Kickers: Action Squad』は早期アクセスを通じて近日中にもリリース予定。なお昨年1月には『Door Kickers 2』が正式発表されており、こちらは新たに3Dゲームエンジンを採用、2017年内にリリース予定となっている。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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