悪しきザトス帝国を打ち倒す巨大ロボアクションゲーム『War Tech Fighters』今月発売。自分だけの専用機体を作成可能

「Greenman Gaming」は、「Dakker Dev」が開発する宇宙メカアクションゲーム『War Tech Feighters』を8月16日にリリースすると発表した。同作は「Greenman Pulishing」下にて開発中のタイトルを販売する早期アクセスを通じてリリースされる予定で、予約価格は14.44ドルとなっている。

「Greenman Gaming」は、「Dakker Dev」が開発する宇宙メカアクションゲーム『War Tech Feighters』を8月16日にリリースすると発表した。同作は「Greenman Pulishing」下にて開発中のタイトルを販売する早期アクセスを通じてリリースされる予定で、予約価格は14.44ドル。すでにSteamGreenman Gamingではストアページが公開されている。

本作は日本のロボアニメとハリウッドの大作映画を組み合わせたような作品を目指し開発が進められている。プレイヤーは銀河を支配するザトス帝国から平和を勝ち取るため、反乱軍に所属して巨大ロボット「War Tech」を駆ることになる。トレイラーでは、ロボットモノお約束のいかにもなマシン射出シーンや機体変形シーンにはじまり、銃撃と格闘が入り交じるハイスピードなメックアクションが確認可能だ。

ゲーム中では3種類のロボットベースと数千種類のメカパーツの組み合わせが存在しており、プレイヤーは武器から機体カラーまで自由にカスタマイズしたり、各ベースやパーツを強化することができる。ほかにも、新たなパーツやアップグレードを解禁するための研究開発要素や、パイロットをレベルアップし戦闘ボーナスを得るといった要素もあるという。

なお本作は早期アクセス版ながらも、すでに12ミッションを収録したシングルプレイヤーモードや、アリーナで敵と戦うサバイバルモードなどが搭載されているとのこと。ただしロードマップや早期アクセス期間の終了時期などは現時点で明らかにされていない。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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