『仁王』DLC第2弾「義の後継者」配信開始、大坂冬の陣にて猛将「真田幸村」を描く。新難易度「悟りの道」も
コーエーテクモゲームスは7月25日、戦国アクションRPG『仁王』の有料DLC第2弾「義の後継者」の配信を開始した。対象プラットフォームはPlayStation 4で、販売価格は1404円(税込)。DLC3作品がセットになったシーズンパスは3240円(税込)にて販売中だ。
「義の後継者」の舞台は大坂冬の陣となり、猛将「真田幸村」の物語が描かれる。新シナリオ「大坂の役・冬篇」には、「大坂冬の陣」「真田丸」「稲荷山」のステージが含まれており、ゲーム本編をクリアすることでアンロックされる。新武器種「旋棍(トンファー)」、新守護霊「ぬらりひょん」「炎駒」、新妖怪「針ノ坊」「妖狐」が登場し、新難易度としては「強者の道」「修羅の道」に続く「悟りの道」がプレイ可能となる。「悟りの道」では、新レアリティ「神宝」(神器の上位)の装備品が出現する。そのほかにもDLCには「真田幸村」「猿飛佐助」の姿写し、新規武器・防具・小物が収録されている。
同日に配信された無料アップデート(バージョン1.14)では、ニンジャスキル・陰陽スキル、仕合用ステージが追加されたほか、常世同行にてクリアしていないミッションもプレイできるという大きな仕様変更があった。そのほか「強者の道」「修羅の道」の各地方・ミッションの開放条件緩和、九十九武器の威力強化、セット装備品の揃え効果上方修正などバランス調整がなされている。
なお『仁王』のゲーム本体は8月2日までセールを実施中。通常版は30%オフの5896円(通常価格8424円)、シーズンパスを同梱した「Deluxe Edition」は21%オフの9136円(通常価格11664円)で購入できる。8月5日の「ESL Japan Cup」では『仁王』の仕合モードを使ったオンライントーナメントが開催されるため、気になる方はそちらもチェックしておこう。