弾幕系ダンジョン探索アクション『Enter the Gungeon』が100万本セールスを突破。Dodge Rollスタジオの第1弾タイトル

『Enter the Gungeon』の公式Twitterアカウントは、同作が100万本セールスを達成したと発表した。同作は2016年4月にPC/PS4で、また2017年4月にWindows 10/Xbox Oneにてリリースされたタイトル。パブリッシャーはDevolver Digitalで、国内では架け橋ゲームズが販売を担当している。

Enter the Gungeon』の公式Twitterアカウントは、同作が100万本セールスを達成したと発表した。同作は2016年4月にPC/PS4で、また2017年4月にWindows 10/Xbox Oneにてリリースされたタイトル。パブリッシャーはDevolver Digitalで、国内では架け橋ゲームズが販売を担当している。

『Enter the Gungeon』の世界では、“銃弾”たちが意思を持って生きている。プレイヤーはさまざまな能力を持つ銃弾キャラクターから1人を選び、過去を消すことができるという銃を求めて、地下深くに広がる「Gungeon」へと足を踏み入れることになる。ゲーム内容は、『The Binding of Isaac』のようなローグライク要素アリのダンジョン探索アクションとなっているが、敵の攻撃が弾幕シューティングゲームのように降り注ぐのが特徴で、例に挙げた作品よりはアクション面で難易度の高い作品となっている。

開発を担当した「Dodge Roll」スタジオのメインデザイナーDave Crooks氏は、『Dark Age of Camelot』などのMMOタイトルを手がけてきたMythic Entertainmentの元スタッフ。2014年にMythicが閉鎖されたのち、『Enter the Gungeon』の開発に取り組むようになった。2年の月日を経て発売された第1弾タイトルは、華々しい成功を収める結果となった。同作はさらにNintendo Switch向けにもリリース予定となっている。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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