2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』が正式発表。『P4U』『UNI』『RWBY』とクロスタッグバトル

アークシステムワークスは7月17日、2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』を2018年に発売すると発表した。プラットフォームは未定で、家庭用対応タイトルとだけ明らかにされている。

アークシステムワークスは7月17日、2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』を2018年に発売すると発表した。プラットフォームは未定で、家庭用対応タイトルとだけ明らかにされている。

本作はそのタイトルが示すとおり、『BLAZBLUE(ブレイブルー)』シリーズをベースにしたタッグバトルゲームで、ほかの作品とクロスオーバーすることが大きな特徴となる。公開されたティーザートレイラーでは、『BLAZBLUE』シリーズのラグナ=ザ=ブラッドエッジのほか、『ペルソナ4』シリーズから鳴上悠、『UNDER NIGHT IN-BIRTH』シリーズからハイドが登場している。それぞれ異なるメーカーが保有する人気作だが、アークシステムワークスは『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』や『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』など、関連作の開発を手がけてきた縁がある。

そしてトレイラーの最後に登場するのは、アメリカのプロダクションスタジオRooster Teeth Productionsが企画・制作している3DCGアニメシリーズ「RWBY」の主人公ルビー・ローズ。日本でも吹き替え版が放送・販売され人気を得ている作品だ。先週あたりから「RWBY」を題材にした格闘ゲームが近々発表されるのではないかという噂が流れていたが、その真相は本作のことだったということだろうか。『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』には、今回紹介された4人のほかにどのようなキャラクターが参戦するのか、またこの4作品以外にもまだクロスオーバーする作品があるのか、続報が待たれる。

*本作は、『BLAZBLUE』シリーズプロデューサーの森利道氏も登壇したEVO 2017のステージで、『BLAZBLUE CENTRALFICTION』の新キャラクター「獣兵衛」の発表から間髪開けずに披露され、会場は興奮のるつぼと化した。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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