プラチナゲームズが国内向けの公式Twitterアカウントを開設。開発タイトルの情報や、スタッフが描いたアートなどを発信
プラチナゲームズは7月3日、国内向けの公式Twitterアカウント「@platinumgames_j」を開設した。これまでは国内向けの情報と、海外向けの情報を織り交ぜて発信していたが、このたび明確に分けることになった。なお従来の公式Twitterアカウント「@platinumgames」では、これからは海外向けの情報のみを扱うことになる。
プラチナゲームズ国内向け公式アカウントを新設しました!@platinumgames ←からは英語で情報発信します
@PG_y_hashimoto が描いたベヨ姉さん💋🔫🔫🔫🔫#Bayonetta #ベヨネッタ pic.twitter.com/L2GpcIaC60
— プラチナゲームズ公式アカウント (@platinumgames_j) July 3, 2017
2006年に前身となる会社を設立してから今年で11年目となる同社。これまで『ベヨネッタ』や『VANQUISH』『The Wonderful 101』などのオリジナルタイトルをリリースする一方、『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』や『スターフォックス ゼロ』、あるいは国内発売されていない『TRANSFORMERS DEVASTATION』など他社作品の開発も手がけてきた。特にアクションゲームの作り手として高い評価を得ており、スクウェア・エニックスとヨコオタロウ氏とコラボレーションして今年2月に発売した最新作『NieR: Automata(ニーア オートマタ)』は、5月末時点で150万本を越える大ヒットとなった。
プラチナゲームズは現在、CygamesとコラボレーションしてPlayStation 4向けに『グランブルーファンタジー Project Re:LINK』と、モバイル向けに『LOST ORDER』を開発中。また今月21日には、ベヨネッタのamiiboが2種類、任天堂から発売される予定だ。
同社の公式Twitterアカウントでは、こういった開発タイトルなどの情報のほか、社内での話題や採用情報、また開発資料やコンセプトアートなどほかでは見られない情報も発信している。ちなみに同社公式Facebookアカウントは、以前から国内向けと海外向けの両方が用意されている。
今回の国内向け公式Twitterアカウントの開設を記念して、プラチナゲームズの神谷英樹氏や橋本祐介氏、入江健二氏らによる描きおろしイラストが公開されている(橋本氏の赤と青を組み合わせた『ベヨネッタ』のイラストに対し、一部でNintendo Switchを連想させると話題になっているようだ)。公式Twitter/Facebookアカウントでは、折に触れてこのような貴重な投稿も見られるかもしれない。同社の今後の動向に興味がある方はフォローしておこう。
今日は、うちのアーティスト・入江が描いたサムとエレナ😎(と、怖い人…じゃなくて、バーンズ中佐!)#Vanquish #ヴァンキッシュ #Steam でも発売中!
台風3号心配ですね…情報収集しなきゃ🌧️🌊⚡️ pic.twitter.com/OzZa6XMMXX
— プラチナゲームズ公式アカウント (@platinumgames_j) July 4, 2017