【UPDATE】『Mega Man Legacy Collection 2』が海外発表、8月に発売へ。『ロックマン7』から『ロックマン10』までの4タイトルを収録

Capcom U.S.A.は6月6日、『Mega Man Legacy Collection 2』をPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに発表した。海外で8月8日に、パッケージ版・ダウンロード版ともに19.99ドルで発売予定。

【UPDATE 2017/6/6 20:10】

カプコンは6月6日、『ロックマン クラシックス コレクション 2』を8月10日に国内発売すると正式発表した。プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox Oneで、価格はダウンロード版が2769円(Xbox One版のみ2780円、いずれも税別)。 PlayStation 4版のみパッケージ版も発売予定で、こちらは2990円(税別)だ。

またPlayStation 4版に限り、本作の購入者は前作『ロックマン クラシックス コレクション』を999円(税込、8月31日までの期間限定)で購入可能となる。さらにイーカプコンでは、PlayStation 4パッケージ版に先着特典として差し替えジャケットが付属するほか、特製サーモボトルが付属する限定版も販売予定となっている。

【原文 2017/6/6 12:05】

Capcom U.S.A.は6月6日、『Mega Man Legacy Collection 2』をPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに発表した。海外で8月8日に、パッケージ版・ダウンロード版ともに19.99ドルで発売予定。カプコンは『Mega Man(ロックマン)』のオリジナルシリーズの1作目から6作目を収録した『Mega Man Legacy Collection(ロックマン クラシックス コレクション)』を2015年に発売したが(国内では2016年発売)、本作は続く7作目から10作目を収録する。

シリーズ7作目の『ロックマン7 宿命の対決!』は、1995年にスーパーファミコン向けに発売された。ロックマンのライバルとなるロボット「フォルテ」が初登場した作品だ。続く『ロックマン8 メタルヒーローズ』は、1996年にPlayStation向けに発売され、翌年にはセガサターン版も発売された。宇宙から墜ちてきた謎のロボット「デューオ」を巡って、宿敵Dr.ワイリーと戦う。

『ロックマン9 野望の復活!!』は、2008年にPlayStation 3/Wii/Xbox 360向けに発売された。あえて8ビットグラフィックを採用し、ファミコン時代の雰囲気を再現することをテーマに開発された。世界中で突如暴れだしたロボットを巡って、ライト博士がDr.ワイリーによって陥れられてしまう。そして2010年に発売された『ロックマン10 宇宙からの脅威!!』も、同じコンセプトの作品だ。ロボット風邪が世界中で大流行し、熱暴走したロボットたちが暴れ出してしまう。ロックマンはロボットたちを助けるためにワクチン製造機を取り戻すべく戦う。

本作には、前作『ロックマン クラシックス コレクション』にも収録されていた、各収録タイトルのステージがリミックスされた「チャレンジモード」や、オリジナル版の開発時の設定資料などが閲覧できる「ミュージアムモード」が用意されている。そのほか、被ダメージが半分になり、ミスした場所からすぐに再開できる初心者向けのオプション設定が用意される。前作では海外先行発売となったが、本作ではどうなるだろうか。まずは国内向けの正式発表を待ちたい。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

記事本文: 6881