TGSを来週に控えて / September 2nd

GGeoの Soft Launch へ向けて細々としたことに奔走したりだとか、東京ゲームショウのためにホテルを取ろうとしたら徹底的に埋まっていて結局6時間くらいかかったりだとか、ゲームやってる場合じゃあありません。

Gamers Geographic 日本語版ライター陣が一週間にプレイしたゲームにかんする話題をチラシの裏でお届けするのが [Now Gaming] です。毎週土曜定期更新予定。

     


Nobuki Yasuda – ゲームやってる場合じゃない

GGeoの Soft Launch へ向けて細々としたことに奔走したりだとか、東京ゲームショウのためにホテルを取ろうとしたら徹底的に埋まっていて結局6時間くらいかかったりだとか、ゲームやってる場合じゃあありません。

ましてや、今さら『バイオハザード6』をプレイして色々と絶望してみたりだとか、『ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-』の攻略配信をしたりだとか、まだ買ってすらいない『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』のコンボムービーを延々眺めたりだとか、きっちりすれ違い通信ゲーを消化していたりだとか、『PAYDAY2』のレベリングをしたり だとか、『艦隊これくしょん』を力強くプレイしたりだとか、もってのほかです。

 

いっこうせん あかぎ でます!
いっこうせん あかぎ でます!

 

自覚はあるのです。こういうことをしている場合ではないと。3-2がクリアできません。そして『PAYDAY2』はもうすぐレベル90です。自室の掃除は行き届いています。ああ、Cookie Clickerは楽しいなあ。

おっと、そういえば今日はモンスターなんとかっていうシリーズの最新作が発売されるらしいじゃないですか。一心不乱にひたすらピッケルを振り下ろす ゲームで、和製『Minecraft』ともいえるタイトルですよね。私は大好きです。風のうわさではさらに装備面が殺伐とするようになったとか聞きます が、セーブデータをを吟味する必要はなくなっていると信じていいですよね?

 


Okunokami Kuheiji – 待て……あと1ターン……

いやね、私も同じく遊んどる場合ちゃうねんって感じなんですが。

 

時事ネタ。
時事ネタ。

 

 

-23:50-
研究してユニット作って落ち着いたら今日は久々に早寝しますよ。

-00:00-

研究終わったし施設作って落ち着いたらそろそろ寝ます。

-00:30-

「待て…あと1ターン…」

いやマジでなるんですよこれ。しかも毎日。マルチでも本気でこうなるから3人ぐらいで「このゲームヤバいわ」ってなります。RTSじゃないからそんなに疲れない上に、拘束性もギリギリ片手間ゲーに落ちていない感じで、飯食いながらとか余裕余裕です。

友達と対COMでボイチャとかで駄弁りながらやると時間が消滅するので危険極まりないです。

 

 


Dimitri Toichi – Grandma, Grandma, Grandma

深夜2時頃からクッキー作ってました。

クッキー量産中
クッキー量産中

 

クッキーを作るためにクッキーを作ってくれるGrandmaやクッキー時空へのポータルや過去からクッキーを持ってくるためのタイムマシンなどをクッキーで購入してクッキーを増やしていくだけなんですが、何故か続けてしまう魅力があります。

Grandmaにだけは生産効率をあげるアップグレードが大量に存在するため、着々とGrandmaが究極生命体に近づいております。各種アップグレードを隅々まで把握したい方はWikiのご参照を。

話は変わりますが、作家浅田次郎の実家は元は裕福な家庭で、家には当時は珍しかったテレビがあったそうです。で、友達内ヒエラルキー的にはそのテレ ビだけが当時の彼の取り柄で、テレビのためだけに友達が家に集まって少年探偵団を見ていたそうで、少年探偵団ごっこをするときはいつも悪役をやらされてつ まらなかった、というようなことを浅田次郎は『勇気凜々ルリの色』というエッセイで述懐しています(本が見つからず引用はできません)。

Steam Family Sharingが発表されたとき、まず思い出したのが上の話です。別に他意はありません。

浅田次郎先生は自衛隊、ネズミ講の幹部、デパートでウナギのたたき売り、債権取り立て屋、アパレル業界、競馬予想師など割と業の深い職歴を持ってい て、『勇気凜々ルリの色』ではこれら職歴の話が包み隠さず載っています。今では大作家として扱われる浅田次郎先生の別の顔が見られる本です。

あ、そういえば『Grim Dawn』のalpha版のアップデートがあったようなので、久しぶりに起動したいと思います。

 


UnFreeMan – ガチャに2億つぎ込んだ男

私はリアルラックに本当に恵まれない方なので、過剰に運を要求するゲームは余りやらないのだが『ソリティ馬』が面白い。それはもう大変に面白い。

面白いのは良いことなのだが、プレイ時間38時間、ゲーム内ガチャにも既に2億(当然リアルマネーではないのであしからず)は突っ込んでいるはずなのだが、一向にガチャから出てくるパズルが揃わないままで……

 

現在のものおき。
現在のものおき。

 

いつの間にか重賞制覇が見えてきてしまった。

このゲームはゲーム内ガチャでパズルピースを引くことが出来、パズルが1枚完成するごとに絵柄に応じた特殊効果(馬の成長率アップなど)が受けられ るため、ガチャを回してパズルを揃えることが攻略の一つではあるのだが……1枚も揃わなくても何とかなってしまっている。これは狙ってやってるバランスな のか。私はこのゲームに弄ばれているのか。貢ぐだけ貢いで一つも揃うことなくエンディングを迎えてしまうのか。だ、だってもう2回くらいやったらキングス ゲート勝てそうだし……

参考までにパズル1枚あたりは9ピースで、ガチャが1回100万円。パズルは全部で8枚あるので、9x8x100=7200万。最短で72回の購入 でコンプリートできる。私は2億までは数えていたので200回以上ガチャって、リーチ到達すら2枚しかない有様である。おそらくガチャの結果はよくも悪く もガチンコだと思われるので……自分の星がどのような巡りであるか実感させられる。ああ、あの北斗七星の横でいつもひっそりと光っている小さな星はなんだ ろうか。

AUTOMATON JP
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