地形を操作し老人の一人旅を見守るパズル・アドベンチャー『Old Man’s Journey』5月19日リリースへ
オーストリアのインディーデベロッパーBroken Rulesは5月4日、『Old Man’s Journey』の発売日が5月18日(日本標準時5月19日)となる旨を発表し、同日トレイラー映像を公開した。対象プラットフォームはPC/Mac(Steam)およびiOS/Androidとなっている。
オーストリアのインディーデベロッパーBroken Rulesは5月4日、『Old Man’s Journey』の発売日が5月18日(日本標準時5月19日)となる旨を発表し、同日トレイラー映像を公開した。対象プラットフォームはPC/Mac(Steam)およびiOS/Androidとなっている。
『Old Man’s Journey』は老人の一人旅をサポートすべく、道中の地形をドラッグ&ドロップの直感操作で変形させるパズル・アドベンチャーゲームである。主人公である老人は隠居生活を送っていたが、とある手紙をきっかけに旅へと出かける。やさしく暖かみのある手書きアートで描かれる晩年の旅。地中海・中央ヨーロッパ風の世界を歩み行く中で老人の若かりしころの記憶がよみがえり、その断片が美しいヴィネットとしてプレイヤーの前に差し出される。言葉を使わないビジュアル・ナラティブを通じて、彼が長い人生を通じて味わった苦楽や喪失に触れていく。
あくまで物語の部分にフォーカスした作品であり、パズルの難易度はカジュアル。「コンパクトなゲーム体験」を提供するということで、短くも癒しを与えてくれるような体験に期待したい。先述の通り作中では言葉が使用されないため言語の壁で悩まされる心配はない。Steamストアページの表記によるとインターフェイスも日本語に対応している。