PC版『ベヨネッタ』がSteamで配信開始。Wii U版の日本語吹き替えや4K解像度もサポート、国内から購入可

セガはプラチナゲームズが開発した『ベヨネッタ』のPC版をSteamにて発売した。価格は2190円。4月26日の午前2時までに購入するとデジタルデラックスエディションとなり、サウンドトラックとデジタルアートブック、さらにデスクトップ壁紙やアバターが付いてくる。

セガはプラチナゲームズが開発した『ベヨネッタ』のPC版をSteamにて発売した。価格は2190円。4月26日の午前2時までに購入するとデジタルデラックスエディションとなり、サウンドトラックとデジタルアートブック、さらにデスクトップ壁紙やアバターが付いてくる。

PC版『ベヨネッタ』は現時点では日本国内からも購入可能。日本語・英語の吹き替えおよび字幕に対応しており、インターフェースも日本語仕様のものが選択可能となっている。さらにPCへの最適化も図られており、Steamの実績・クラウドセーブ・トレーディングカード・リーダーボード・Big Pictureモードに対応。4K解像度やアンチエイリアス、異方性フィルタリング、SSAOエフェクト、スケーラブルなテクスチャ&シャドウのクオリティ設定などのグラフィックオプションも盛り込まれている。

『ベヨネッタ』は2009年にPS3/Xbox 360向けに発売された3Dアクションゲーム。『デビルメイクライ』シリーズを手掛けた神谷英樹氏が手がけた作品で、国内外で高い評価を獲得し名を馳せた。2014年には続編の『ベヨネッタ2』とともにWii U版が発売されている。なお初代『ベヨネッタ』ではWii U版を発売する際に日本語吹き替えが追加されており、それがPC版にも収録されているのは嬉しいところだ。

なお今回の一連のティーザーの発端として登場した8bit版『Bayonetta』は、残念ながらSteamでの配信を終了している(関連記事)。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

記事本文: 1728