Steamレンタルビデオ店経営シム『Retro Rewind』マッハで売上10万本の大台達成。“当時そのまんま”な世代ぶっ刺さりゲームが熱烈ヒット

Blood Pact Studiosは3月22日、『Retro Rewind - Video Store Simulator』の販売本数が10万本を突破したと発表。本作はレンタルビデオ店経営シミュレーションゲームであり、3月17日のリリースより5日で大台を突破したかたちだ。

デベロッパーのBlood Pact Studiosは3月22日、レンタルビデオ店経営シミュレーションゲーム『Retro Rewind – Video Store Simulator』の販売本数が10万本を突破したと発表した。本作は、PC(Steam)向けに先日3月17日にリリースされ、それからわずか5日での大台達成となる。

本作は、レンタルビデオ店を営みビジネスを拡大させていくゲームだ。VHSテープ全盛の1990年代初期の世界観が特徴となる。

『Retro Rewind – Video Store Simulator』にてプレイヤーはレンタルビデオ店を開業し、街一番の店になることを目指して運営する。本作の世界では、1980〜90年代の名作映画をオマージュした作品が毎週リリース。そうした新作や旧作のVHSビデオを発注し、時には海賊版を仕入れて店舗に陳列し、レンタル業務をおこなうのだ。

こなすべき仕事としては、お客から返却されたテープの管理が挙げられる。返却されると店舗のシステムに登録し、テープをちゃんと最初まで巻き戻してから陳列する。お客の予約の受け付けもおこない、目的のビデオが返却されたら取り置きしておくことも大事だ。このほか、返却期日に遅れたお客に延滞料金を請求するような場面もある。

お客がレンタルする映画は、季節や天候、休日などによって傾向が変化するため、状況にあわせた対応が求められる。時にはオススメの作品を尋ねられることもある。日常業務は、スタッフを雇って手伝ってもらうことも可能。そうして営業しながら、店舗をカスタマイズ・拡張させ発展させていくのだ。

本作は、PC(Steam)向けに先日3月17日にリリースされ、それから5日が経った3月22日に売り上げ10万本突破が発表された。本作はユーザーレビューにて、本稿執筆時点で約1800件のうち95%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得。また同時接続プレイヤー数も、これまでのピーク時には約1万2000人に達しており(SteamDB)、こちらからも人気ぶりがうかがえる。本作は、経営シムとして手堅くまとめつつ、VHSテープ時代のレンタルビデオ店の様子が見事に再現されている点が好評。お客あるいは店員目線で懐かしさを感じるユーザーも少なくない模様である。

また今回、今後の開発ロードマップも発表された。それによると、在庫倉庫やVHSテープ修復作業といった要素の追加のほか、コントローラー操作対応や追加言語対応なども進めていき、すべて無料アップデートにて提供する計画とのこと。また公式Discordサーバーでは、コミュニティの投票によって追加要素を決めるイベントもおこなうそうだ。

『Retro Rewind – Video Store Simulator』は、PC(Steam)向けに配信中。リリース記念セールとして、3月25日午前2時までは20%オフの1840円(税込)で購入可能となっている。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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