古代壁画がぬるぬる動くゲーム『Fresco』、にわかに大注目集めバイラル化。“壁画内の人”と協力しながら3Dと2D織り交ぜ神殿探索

本作は、エジプトの古代神殿を探索するゲーム。主人公と壁画のキャラクターの2人を操作する、3Dと2Dを織り交ぜたゲームプレイが特徴。

デベロッパーのKelonia Gamesが現在開発中のアクションアドベンチャーゲーム『Fresco』が、にわかに大きな注目を集めている。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。

本作は、エジプトの古代神殿を探索するゲームだ。そこに描かれたフレスコ画が動き出し、主人公と壁画のキャラクターの2人を操作する、3Dと2Dを織り交ぜたゲームプレイが特徴となる。

『Fresco』にてプレイヤーは考古学者の主人公となり、謎が秘められたエジプトの古代神殿内を冒険する。壁には、その神殿が建設された当時のものと思われる、人々の生活を描いたフレスコ画が存在。そして、道中でのある出来事をきっかけに、壁に描かれた人々が生き生きと動き出す。

本作では、一人称視点で神殿内を探索する考古学者と、フレスコ画のキャラクターを交互に操作してゲームを進めていく。フレスコ画キャラは壁面を移動でき、描かれた足場をたどって進んだり、敵と戦ったり、あるいは謎解きをこなしたりしていく。考古学者を使って、フレスコ画キャラを特定の壁に誘導する場面もある模様である。

そうしてゲームを進める中では、壁に描かれた敵が実体化して考古学者の前に現れたり、そうした敵の行動がフレスコ画キャラに影響を及ぼしたりといった展開も待っているようだ。

本作は、昨年4月に開発中あることが発表され、今年2月になってSteamストアページが公開された。本作は、開発元のSNS投稿などを通じてそこそこの注目を集めていたが、先日3月16日にインディーゲーム系インフルエンサーのIndie Game Joe氏が紹介したことをきっかけに、大きな話題となった。

同氏のXでの投稿では、先述したような本作の特徴がゲーム映像とともに紹介されており、本稿執筆時点で約860万回表示され、約9800件のリポストと約8万6000件のいいねが集まっている。リアルに表現されたフレスコ画が動き出すインパクトの強いゲームプレイはもちろん、小島秀夫氏がこの投稿をリポストした影響も大きそうだ。その後、本日3月18日には海外大手メディアIGNが本作のトレイラーを紹介し、さらに注目を集めることとなった。

今回突然大注目を浴びることになった開発元Kelonia Gamesは、可能な限り最高の体験を届けるための大きな力になったとして、関係者やコミュニティに感謝の言葉を述べた。また、本作の改善に活かしたいとして、フィードバックを寄せてほしいと呼びかけている。

『Fresco』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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