未来都市MMORPG『Prism 2033』発表。「五感があってリアルに成長する」AI搭載NPCと一緒に暮らしつつ、パラレルワールド巡り冒険生活
CyberNest Entertainmentは3月16日、MMORPG『Prism 2033』を発表した。

デベロッパーのCyberNest Entertainmentは3月16日、MMORPG『Prism 2033』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびモバイルで、配信時期は未定。
本作は、パラレルワールド(平行世界)を股にかけた冒険をしたり、そうした世界での生活を楽しんだりできるゲームだ。NPCなどにAI技術を取り入れていることが特徴のひとつとなる。

『Prism 2033』にてプレイヤーは、Harbor Agencyと呼ばれる民間組織の新米捜査官となってプレイする。Flux Cityという未来的な巨大都市が存在し、そこを拠点に活動することになるようだ。プレイヤーキャラクターは、その見た目や身体の特徴を細かくカスタマイズでき、リアルなビジュアルも特徴。開発にはUnreal Engine 5が使用されているとのこと。
Flux Cityは、それぞれ独自の環境を持つ各パラレルワールドをつなぐハブになっており、プレイヤーはそれらの世界を行き来しながら、仲間と共に任務を遂行し物語を紡いでいく。公開されたトレイラーでは、組織の上官らしきキャラクターに連れられて、Laputaという浮島が広がる幻想的な世界を訪れている。本作の世界では、Shaと呼ばれる存在によって大きな脅威がもたらされており、LaputaにてShaの痕跡が確認され、それを治める任務となるようだ。


本作には多種多様な任務が用意され、ほかのプレイヤーとチームを組んで挑める高難度ミッションもあるとのこと。ギルド要素が存在し、メンバーを集めて巨大宇宙艦隊を指揮してライバル勢力と争い、無人の惑星を占領して資源の獲得を目指す。リリース段階では、これがマルチプレイの中心になるそうだ(IGN)。なお本作では、短いプレイセッションでもそれなりの報酬と成長を得ることができるため、自分なりのペースで楽しめると案内されている。
本作では、パラレルワールドを冒険して任務をこなす以外にも、ただ生活を楽しむようなゲームプレイも可能だ。公開されたトレイラーでは、Flux Cityに自分の家を持ち、そこから出勤するシーンが見られる。また、パラレルワールドに自分だけの空間を作成しカスタマイズできる、プレイヤー主導の世界構築機能も搭載されているとのこと。


このほか、本作にはAI技術が組み込まれ、たとえば会話や交流要素に生成AIが取り入れられているNPCが存在するという。またNPCは、子供から年寄りになるまでのライフサイクルがシミュレートされ、それぞれの日々の体験によって生活のペースや成長速度が変化するそうだ。さらに五感が備わっており、たとえば火災が発生するなど何らかのイベントにて目にしたものや匂いを感じたものなどに対し、キャラクターごとにそれぞれの反応を示すという。
なお、プレイヤーはNPCと関係を深めることができ、やがて家族になったり子供を作ったりすることも可能。生まれてくる子供は、遺伝により両親の特徴を受け継いだ見た目となり、またプレイヤーの世話をする内容に応じて成長していくそうだ。
AI技術に関しては、ほかにパラレルワールドの環境にも取り入れられており、たとえば木々が成長しては枯れ、また新たに芽吹いたり、季節がリアルタイムに移り変わっていったりする。パラレルワールドによっては、時間の流れが速かったり遅かったり、あるいはずっと冬のままという環境も存在するとのこと。
『Prism 2033』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)およびモバイル向けに開発中。配信時期は未定だ。公式サイトでは事前登録の受付がおこなわれている。
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