“『Slay the Spire 2』と発売時期被り”で延期したゲーム『Handmancers』5月5日に早期アクセス配信へ。グー・チョキ・パーでビルドも違う、じゃんけんデッキ構築ローグライク

58BLADESは3月10日、デッキ構築型ローグライトゲーム『Handmancers』の早期アクセス配信を5月5日に開始すると発表した。

デベロッパーの58BLADESは3月10日、デッキ構築型ローグライトゲーム『Handmancers』の早期アクセス配信を5月5日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応予定。

本作は、デッキ構築したカードを使ってモンスターと戦うゲームだ。そのカードに「じゃんけん」の要素が取り入れられていることが特徴となる。

『Handmancers』では、ランダム生成マップのルートを進みながら、敵とのバトルや各種イベントをこなしていく。プレイヤーキャラクターは複数用意され、それぞれ基本ステータスのバランスが異なるほか、固有スキルも存在。スキルは、たとえば一定回数攻撃するたびに追撃が発動したり、特定の状態異常の敵へのダメージがアップしたりなどの効果のものがあり、1つ選択してからプレイ開始するかたちとなる。

敵とのバトルでは、デッキからランダムに引いた5枚のカードを使ってターン制にて戦う。各カードには攻撃力と、グー・チョキ・パーのいずれかが設定。まず敵が、どれだけの攻撃力のグー・チョキ・パーを繰り出すのかをあらかじめ示すため、それに対してカードを使用する。するとそこでじゃんけんがおこなわれ、勝てば敵への攻撃が成功し、負ければ自分がダメージを受ける仕組みだ。

じゃんけんに勝つか負けるか、あるいは“あいこ”となるのかは、プレイヤーが切るカード次第。ただし、限られた手札の中で対応する必要があり、また敵は一度に複数の攻撃を繰り出したり、グー・チョキ・パーを隠していたりすることもある。状況によっては、あえてあいこにしたり、被ダメージを受け入れたりする戦略も求められるだろう。

そうしてバトルに勝利すると、複数提示された中から報酬を獲得できる。報酬は、デッキ内のカードに特定の効果を付加するアイテムや、パッシブスキルにあたるアーティファクトがあり、ともに戦いを有利にできるさまざまな効果のものが存在する。なお敵の中にも、そうしたパッシブ効果を持つものが登場する。

マップを進む中ではバトル以外に、そのアーティファクトを入れ替えたり削除したり、あるいはデッキ内のカードのグー・チョキ・パーを変更して強化したりなどのイベントが存在。また、スキルツリー形式での恒久的なアップグレード要素も用意されている。

本作は当初3月10日に早期アクセス配信開始予定であったが、『Slay the Spire 2』が3月6日に配信開始されることを受けて延期(関連記事)。このたび新たな発売予定日が5月5日になることが発表されたかたちだ。

早期アクセス配信開始時点では、本作のコアメカニクスが実装された状態にある予定。正式リリースまでは6か月程度かかる見込みで、さらに開発を進める中で、さらなるプレイヤーキャラクターや敵、イベントなどのコンテンツを追加し、UXやローカライズの改善もおこなっていく計画だそうだ。

『Handmancers』は、PC(Steam)向けに5月5日に早期アクセス配信予定だ。また、体験版が現在配信中である。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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