かつて『龍が如く』を開発していたメンバーによる名越スタジオ、資金提供が打ち切られるとの報道
名越スタジオが、岐路に立たされているようだ。NetEaseからの資金提供が5月から打ち切られる予定。

名越スタジオが、岐路に立たされているようだ。NetEaseからの資金提供が5月から打ち切られる予定で、スタジオは新たなスポンサーを探しているが支援会社を見つけられていないという。Bloombergが報じている。
名越スタジオは、名越稔洋氏が設立した開発スタジオである。名越氏はセガにてかつて、『デイトナUSA』『モンキーボール』『龍が如く』シリーズや『JUDGE EYES』シリーズなどを手がけてきた。名越氏が同じくセガにいたメンバーと2022年に名越スタジオを設立。中国NetEaseの資金提供を受けて新作を開発していた。
昨年12月には開発中の新作として、『Gang of Dragon』を発表。俳優のマ・ドンソク氏をモデルとしたシン・ジソンを主人公に据え、東京・新宿を舞台としたアクション・アドベンチャーゲームとして開発していることが明かされた。
しかしながら、NetEaseは5月から同スタジオの資金提供を停止すると、Bloombergが報じている。Bloombergの取材の問い合わせに対してNetEaseは、資金提供を停止するのは事実であるとしている。
『Gang of Dragon』は、発表トレイラーでのカットシーン表現が高品質だったり有名俳優を起用していたり、非常にリッチに作られていることが見て取れる。開発には多額のコストがいることだろう。そうした開発をバックアップしてくれる、新たな資金提供会社を見つけられるかが重要になりそうだ。
なおかつてNetEaseから資金提供を受けていた開発スタジオとしては、PinCoolやグラスホッパー・マニファクチュア、そしてGPTRACK50があげられる。PinCoolは昨年末にマルチプレイかくれんぼゲーム『プリッとプリズナー』をリリースし高い評価を獲得。グラスホッパー・マニファクチュアは今年2月に『ROMEO IS A DEAD MAN』をリリースし、こちらも高評価を集めヒットを飛ばしている。いくらかのスタジオはセルフパブリッシングでリリースまでこぎつけており、名越スタジオがそうしたルートに乗れるかどうか注目が集まりそうだ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


