タンポポになって生きるゲーム『タンポポは耐える。』正式発表。生えてるだけで試練の連続、ど根性タンポポライフシム

無限オーリーゲームズは2月26日、タンポポライフシミュレーションゲーム『タンポポは耐える。』を発表した。

国内デベロッパーの無限オーリーゲームズは2月26日、タンポポライフシミュレーションゲーム『タンポポは耐える。』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年内に配信予定。

本作は、道端に生を受けた“ど根性タンポポ”となるゲームだ。タンポポにはさまざまな困難が待ち受けており、それにくじけずに耐えて、生き抜く。

『タンポポは耐える。』の主人公は、日本の街中に自生するセイヨウタンポポだ。道端のアスファルトの隙間や、公園の一角、あるいは線路の枕木の間など、さまざまなシチュエーションが用意されるようで、それぞれの環境に適応しながら、光合成や細胞分裂をおこなうこととなる。

プレイヤーは、タンポポの周囲に現れる二酸化炭素と水、そして太陽から降り注ぐ光エネルギーを集めてタンポポに与える。そうすることで光合成がおこなわれ、さらに繰り返してゲージが最大まで溜まると、レベルアップして細胞分裂が起こる仕組みだ。

本作における細胞分裂とは、タンポポの生命力につながるさまざまな能力を強化できる要素のこと。視認できる二酸化炭素や水の数が増えたり、同時に回収できる分子や光の量が増えたりといったアップグレードが存在し、複数提示された中から選択して強化をおこなう。強化を重ねることで、より効率的に光合成できるようになるのだろう。

一方で、タンポポにはさまざまな試練ももたらされ、ただひたすら耐えることが求められるという。たとえばカラスが突いてきたり、猫がパンチしてきたり、あるいは子どもが引っこ抜こうとしたり、おじさんがブレイクダンスを踊ったり。タンポポには体力があり、タイミングよく耐えることで、ある程度ダメージを抑えることが可能とのこと。試練の対象のアクションにあわせて何らかの操作をするミニゲームとなっているのかもしれない。

そうして光合成や細胞分裂をおこない、試練に耐えながら日々を生きる中では、小さな物語が生まれるという。そしてタンポポは、綿毛となってふわふわと風に揺られて空に旅立つこととなる。

本作を手がける無限オーリーゲームズは、バナナアクションゲーム『3秒ばなな』や、遺品整理アドベンチャーゲーム『遺品』、サイコロステーキアクションゲーム『サイコロステーキの亡霊』などのユニークなゲームをリリースしてきたスタジオだ。本作『タンポポは耐える。』については、昨年7月に開発中であることがSNS上で発表され、そして今回Steamストアページが公開されゲーム概要が披露された格好である。

『タンポポは耐える。』は、PC(Steam)向けに2026年内に配信予定だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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