アークシステムワークス完全新作は“宇宙人入星審査ゲーム”、『ドーナタル』発表。恋人・宿敵・赤の他人、ペアにして揺さぶる危ない宇宙人あぶり出しゲーム

アークシステムワークスは2月19日、宇宙人審査アドベンチャーゲーム『Donutal(ドーナタル)』を発表した。

アークシステムワークスは2月19日、宇宙人審査アドベンチャーゲーム『Donutal(ドーナタル)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年内に配信予定。

本作は、2206年の世界を舞台に、“入星審査官”として地球に来訪する宇宙人たちを審査するゲームだ。グループ単位で審査をおこない、対話によって情報を引き出すゲームプレイが特徴となる。

『Donutal(ドーナタル)』の主人公は、150年のコールドスリープから目覚めた入星審査官だ。時は2206年、身に覚えのない膨大な借金を抱える主人公は、かつてのISS(国際宇宙ステーション)を利用した国際宇宙港にて、地球に来訪する宇宙人たちを審査する仕事をこなしながら、借金を完済して無事に地球の土を踏むことを目指す。

本作における宇宙人は、地球の諸問題解決の糸口として期待されている。そのため、地球の発展につながる宇宙人には積極的に入星許可を出すことになる。また、観光や留学目的で入星を希望する宇宙人も存在。一方で、危険な宇宙人も紛れ込んでいるため、入星審査をおこなうわけだ。

地球人とは異なる文化を持つ宇宙人たちは、パスポートもビザも持っていない。そこで、対話によって彼らの真意を見極めることになる。審査は、最大8人の宇宙人を1グループとしておこない、審査室にはグループの中から2人まで同時に呼び出し可能。誰が隣にいるかによって、質問への返答や態度が変化するという。

呼び出した宇宙人の組み合わせは、時に恋人同士や他人同士、あるいは険悪な種族同士であったりし、対話の中で隠されていた本音や矛盾が露わになることもある。そして、「何を言い」「誰を疑い」「誰をかばうか」といった対話から情報を引き出し、入星の可否を判断するのだ。もし危険な宇宙人を地球に招き入れてしまうと、取り返しのつかない事態になる可能性もあるとのこと。

また、毎朝仕事をおこなう前にチェックできるニュースでは、前日のプレイヤーの判断が地球にどのような影響をもたらしたかが報じられる。本作では、借金を完済して地球の土を踏むことを目指すが、それまで地球が存続しているかはプレイヤーの審査次第となる。

本作は、『ギルティギア』シリーズなどの格闘ゲームや、『くにおくん』シリーズなどで知られるアークシステムワークスが開発・販売を手がける完全新作ゲームである。同社は2024年8月、社内およびグループ会社の社員の応募による新作プロジェクトを立ち上げ、弊誌はその審査会を取材していた(関連記事)。本作は、そこでプレゼンされ高い評価を得た企画のひとつであり、見事製品化にこぎつけた格好だ。

『Donutal(ドーナタル)』は、PC(Steam)向けに2026年内に配信予定。また、Steamでは体験版が現在配信中である。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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