一撃死・高速アクション『INARI』、早くも大注目浴びる。ミスれば即死“忍術風”高速バトルへの期待急上昇中

1HP STUDIOは2月13日、東洋ファンタジー高速アクション『INARI』のKickstarterキャンペーンが終了し、目標額の約1400%を達成したと発表した。

韓国のインディーデベロッパー1HP STUDIOは2月13日、東洋ファンタジー高速アクション『INARI』のKickstarterキャンペーンが終了し、目標額の約1400%を達成したと発表した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページ表記によるとゲーム内は日本語表示に対応予定。

『INARI』は、東洋ファンタジーの世界を舞台とする2Dアクションゲームだ。プレイヤーは神に仕える処刑人イズナとなり、支配者に反旗を翻した「七人の娘」を討つ任務を担う。天の秩序と地上の技術文明が衝突する時代を背景に、各地を巡りながら七人の娘を追う物語が展開されるという。

ゲームプレイは、クナイを投げた地点へ瞬時に移動するハイスピードアクションを軸に展開される。攻撃と移動が一体となっており、敵の背後へ回り込んだり、高所へ一気に飛び移ったりと、立ち止まらずに攻め続ける立ち回りが想定されているようだ。開発者によれば、本作の発想には漫画「NARUTO」に登場する波風ミナトから影響を受けた部分もあるという。

一方で、本作では敵の攻撃を一度でも受ければ即座にゲームオーバーとなる一撃死システムが採用されている。自由に飛び回れる機動力を持つ一方で、判断を誤れば即座にやり直しとなる緊張感の高い設計だ。なお、ノーマルモードは一撃死仕様だが、初期ライフ3で進行できるストーリーモードも用意されている。

そうした一撃死ルールの緊張感が色濃く表れるのが、本作のボス戦だ。公式情報によれば、ボスはプレイヤーのクナイ攻撃に対して即座に反撃を行う仕組みが採用されているという。クナイが命中した瞬間に反撃が発生し、プレイヤーはそれを回避しながら再度攻撃の機会をうかがう。本作のボス戦では攻撃と回避が高速で入れ替わる、一対一の真っ向勝負が繰り広げられるようだ。

そんな本作は1月7日に発表され(関連記事)、同月13日にKickstarterキャンペーンを開始。目標額は1万ドル(約153万円)に設定されていたが、公式Discordによると開始からわずか17分で目標を達成し、その後も支援額は増え続けたという。そして2月13日にキャンペーンは終了。最終的な支援総額は14万5785ドル(約2232万円)に到達し、目標比で約1450%に達した。

キャンペーン終了にあたり、ディレクターのYeoil氏は「この結果は単なる数字以上の意味を持つ」とコメント。多くの支援と期待が寄せられていることへの感謝を示すとともに、まだ改善すべき点が多く残っているとの認識も示した。期間中にDiscordやKickstarter上で寄せられたフィードバックはすべて確認しているとし、今後の開発に反映していく方針を明らかにしている。

なお今年5月には日本で開催される「BitSummit」への出展も予定しているとのこと。昨年は韓国内でのテストが中心だったが、今年は国際的なゲームイベントで試遊機会を設ける予定だという。目標を大きく上回る支援を集めた『INARI』が、今後どのように完成度を高めていくのか注目される。

『INARI』はPC(Steam)向けに開発中。現在Kickstarterページではデモ版が公開されており、支援の有無にかかわらずプレイ可能だ。ゲーム内は日本語表示に対応予定。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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