一人称視点ホラーゲーム『Outlast 2』の発売日が4月25日に決定。対象はPC/PS4/Xbox One、Steam版は日本語字幕も収録か

開発スタジオ「Red Barrels」は、『Outlast 2』を4月25日にリリースするとTwitter上で発表した。対象プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Xbox One。パッケージ版はPS4/Xbox One版が同日リリースされる。またPC版はSteamのストアページが更新されており、言語の表記欄では日本語字幕に対応することが記されている(なお吹き替えは英語/フランス語のみ)。

開発スタジオ「Red Barrels」は、『Outlast 2』を4月25日にリリースするとTwitter上で発表した。対象プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Xbox One。初代とDLCも収録したパッケージ版はPS4/Xbox One版が同日リリースされる。またPC版はSteamのストアページが更新されており、言語の表記欄では日本語字幕に対応することが記されている(なお吹き替えは英語/フランス語のみ)。

前作と同じ世界で展開される『Outlast 2』では、新たにカメラマン兼ジャーナリスト「ブレーク・ランガーマン(Blake Langermann)」が主役として登場。ランガーマンとレポーターの妻リンは(Lynn)は、妊娠中の女性が殺害されたとある事件を追うためアリゾナ砂漠を進んでいたところ、ヘリの事故に巻き込まれ離ればなれになってしまう。ランガーマンは妻を探し求めて、近くにあるカルト宗教を崇拝する村に足を踏み入れることになる。

ゲームプレイ面は前作とほぼ変わらず、ランガーマンは敵を倒したりすることはできないため、ステルスでさまざまな場所に隠れたり、走って敵から逃走しなければならない。一方でランガーマンはカメラマンということもあり、今作では彼の持っている高機能なカメラで遠方をズームしたり、足音などの音をスピーカーで検出するといったことができる。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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