大規模戦争MMO『Foxhole』大型アプデで「Steam同接1万7000人超」。待望の“航空戦解禁”にユーザー集結、史上最高の激戦模様
Siege Campは2月10日、『Foxhole』に向けて大型アップデート「Airborne」の配信を開始した。

デベロッパーのSiege Campは2月10日、『Foxhole』に向けて大型アップデート「Airborne」の配信を開始した。これにあわせてSteam版の同時接続プレイヤー数が急増し、本作における史上最高記録を更新している。
『Foxhole』は、数千人規模のプレイヤーが同一ワールドに参加し、現実時間で数週間にわたって戦況が動き続ける大規模オンライン戦争ゲームだ。プレイヤーは二つの陣営に分かれ、前線での戦闘に加え、資源採掘や物資生産、輸送、拠点建設といった後方支援も担う。前線と後方を含む役割分担を通じて、マップ全体で戦局が形作られていく仕組みが、本作の大きな特徴となっている。

本作は2017年7月に早期アクセス配信が開始され、2022年9月に正式リリースを迎えた長期運営タイトルだ。現在はSteamユーザーレビューにて4万2854件中84%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得しており、役割分担を前提とした大規模戦争体験が継続的に支持を集めてきた。
そんな本作では、大型アップデート「Airborne」の配信が開始された現地時間2月9日から、Steam版の同時接続プレイヤー数が大きく増加した。同時接続数はそれまでおおむね1000〜2000人規模で推移し、大型アップデートの配信時でも1万人ほどであったが、今回「Airborne」の配信と同時に急増し、ピーク時に1万7704人を記録(SteamDB)。本作における史上最高の同時接続プレイヤー数を更新している。
「Airborne」は、これまで地上戦と海戦を中心に展開されてきた本作の大規模戦争に、新たに“航空戦”を統合する内容となっている。公式サイトでは、陸・海・空のプレイヤーが同一ワールドに集うことで、よりシームレスな戦場体験が生まれる「the next chapter of Foxhole(『Foxhole』の新章)」と位置づけられている。なお本アップデートについては、配信に先立ち1月17日に発表がおこなわれており、今回はその告知内容が実装されたかたちだ(関連記事)。

「Airborne」では、戦闘機や爆撃機、偵察機といった航空機が新たに実装され、パイロットや砲手などの役割を分担しながら操作する仕組みが導入された。空挺降下による敵後方への侵入も可能となり、航空機を用いた奇襲や攪乱といった新たな戦術が加わっている。あわせて、飛行場や格納庫の建設、地上クルーによる支援など、航空作戦を成立させるための要素も組み込まれている。
さらに今回のアップデートでは、航空母艦や護衛艦艇など、航空機を支援する多数の兵器や施設が追加された。航空機の製造・保管・整備に対応した専用施設も実装されており、航空戦を前提とした補給や拠点運用が求められる。

これにともない、対空兵装や、航空侵攻を察知するための偵察・索敵に関わる仕組みも導入されている。偵察機の運用やレーダー施設の建設によって航空状況を把握する必要が生じたほか、地上部隊や補給線を守るための防衛体制も従来以上に問われるようになった。加えて、航空部隊同士の連携を支援する専用チャット機能や、マップ上で航空状況を把握しやすくする表示の追加など、システム全体にわたる調整も施されている。
マップは約25%拡張され、新たな島々や海域が追加されており、空だけでなく、陸や海でのプレイヤーの役割も大きく変化しそうだ。新たな兵器や施設、機能が加わったことで、今後戦況がどのように変化していくのかは注目される。
『Foxhole』は、PC(Steam)向けに配信中。現在は期間限定セールが実施されており、2月17日まで定価から40%引きの1854円(税込)で購入可能。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。



