人魚なりきりマルチ交流ゲーム『Coral Social Club』発表。歌って泳いで泡吹いて、“戦い一切なし”のんびり海中お魚救助

Embersは1月29日、海中マルチプレイゲーム『Coral Social Club(コーラル・ソーシャル・クラブ)』を発表した。

インディースタジオのEmbersは1月29日、海中を舞台とするマルチプレイヤー対応のカジュアルアドベンチャーゲーム『Coral Social Club(コーラル・ソーシャル・クラブ)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年リリース予定。Steamストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。

『Coral Social Club』は、人魚となって海中を泳ぎながら、ほかのプレイヤーと行動を共にする交流型マルチプレイヤーゲームだ。プレイヤーは歌を通じて魚を救い、助けた生き物を自分のサンクチュアリに迎え入れていく。勝敗やタイムを競う遊びではなく、海中を行き来しながら、探索や会話、収集といった行動を思い思いのペースで重ねていく点が特徴とされている。

歌は、本作における中心的な要素のひとつだ。プレイヤーは海の中で歌い、ほかのプレイヤーと声を重ねながら、別の海域にいる魚を見つけ出し、自分のサンクチュアリへと導いていく。また歌声は成長要素として扱われており、進行に応じて、より希少な魚にも声が届くようになるとのこと。

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そうした歌や収集の合間には、ほかのプレイヤーと同じ海中で過ごすための要素も用意されている。複数人で泳ぎ回ったり、声を合わせてハーモニーを奏でたりするほか、大きな泡を作ったり、ダンスのような動きを見せたりといったアクティビティも可能だという。サンゴ礁の中を探索しながら会話を交わすこともでき、特定の目的に縛られず、同じ空間を共有すること自体が遊びの一部として組み込まれているようだ。

本作のマルチプレイは、ロビー制を前提とした設計となっている。進行状況はキャラクターにひも付けられており、ロビーを移動しても成長や収集状況は引き継がれる仕組みだという。ストアページによると、具体的な参加人数は未定としつつも、大人数での参加に対応できるロビー規模を想定しているとのことだ。

本作を手がけるEmbersは、フランスを拠点とするインディーゲームスタジオだ。過去には、水中探索を題材とした協力型作品『Murky Divers』をリリースしており、Steamユーザーレビューは3848件中87%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。また、協力型ホラーゲーム『Storebound』も展開しており、いずれも複数人でのプレイを前提とした作品を継続的に手がけてきた。そうした協力プレイ作品の制作経験が、本作の交流重視の設計にどのように反映されるのかも注目される。

『Coral Social Club』は、PC(Steam)向けに2026年内リリース予定。Steamストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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