“アクション×ターン制”ローグライト『カード魔王: 頭だけになっても!』大好評の体験版、大型アプデでさらに充実&日本語対応。反射神経一切不要の頭脳派アクション

インディーゲーム開発者のYuWave氏は1月29日、ローグライトアクションゲーム『カード魔王: 頭だけになっても!』の体験版向けに大型アップデートを配信した。

インディー開発者のYuWave氏は1月29日、ローグライトアクションゲーム『カード魔王: 頭だけになっても!』の体験版向けに大型アップデートを配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)。製品版は今年第2四半期に配信予定。

本作は、リアルタイム操作とターン制バトルが融合したローグライトアクションゲームだ。反射神経を強く求めない設計でありながら、ソウルライクゲームのような歯ごたえある攻略体験を楽しめるという。

『カード魔王: 頭だけになっても!』の主人公は、首を斬られて頭だけになってしまった魔王だ。プレイヤーは魔王となり王座を奪還するため、かつての配下を城に呼び戻しながら、王座を奪った黒竜の女王に挑み、自身が封印された真相に迫る。

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本作では、魔王や敵などのキャラクター、その他あらゆるオブジェクトがすべてカードで表現されており、ステージのマップは毎回ランダム生成される。ステージは複数の部屋で構成され、プレイヤーは魔王を動かして敵と戦い、すべて倒しては報酬を獲得し、次の部屋へと進む。それを繰り返す先には強大なボスも待ち受けている。

敵とのバトルは基本的にはターン制で進行し、グリッド状のマップにてプレイヤーが動くと、敵も行動する仕組み。魔王を敵にぶつけると攻撃でき、一方魔王が敵の射程範囲に入ると攻撃を繰り出してくる。近接攻撃を持つ敵もいれば、遠距離攻撃を放つ敵もおり、またその射程や、攻撃発動までに魔王の何マス分の移動がかかるかも、敵の種類によってさまざまだ。

こうしたシステムから、慎重に一手ずつ進めれば反射神経は不要。敵をトラップに追い込んだり、同士討ちを誘ったりもしながら、パズルのような戦略バトルを楽しめるだろう。一方で、敵が攻撃した瞬間に射程範囲外に魔王を逃して回避させたり、逆に射程範囲内に突っ込ませてパリィを発動させたりといった、リスクとリターンのあるリアルタイムアクション的な要素も存在する。この辺りがソウルライクな攻略体験と表現されているのだろう。

道中では、スキルカードを入手・購入できる機会があり、それによって魔王を強化可能。スキルカードは数百種類用意され、たとえば一定数のマスを移動するたびに敵に稲妻を落としたり、爆弾を投げたり、あるいは特定の条件を満たすと攻撃力がアップしたりなど、さまざまな効果のものがある。

このほか、ステージではかつての配下のNPCに出会えることがあり、城に連れ帰ると魔王の助けになってくれる。そのひとつとしては、ステージで獲得できる資源を消費しての恒久的なアップグレード要素が存在。また、それぞれ固有の特性を持つ魔王用の武器をアンロックしたり、魔王の城を拡張して新たな機能を導入したりといったこともできる。

本作を手がけるYuWave氏は、中国在住の個人開発者だ。開発作業から宣伝まで、すべて同氏ひとりでおこなっているという。本作は、『Hades』『The Binding of Isaac』『Hollow Knight』『Dark Souls』などが好きだが、操作が難しすぎて辛いと感じているゲーマーに向けて開発されているそうで、2025年6月に体験版が配信。これまでに1万5000人以上にプレイされ、ユーザーレビューでは本稿執筆時点で約110件のうち実に99%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。

体験版には、本編の第1〜2章にあたるコンテンツが収録され、基本的なゲームプレイを体験可能。武器は5種類、アビリティは4系統用意され、簡易的な強化システム1種にもアクセスできる。この体験版向けには、個人開発の強みを活かして継続的なアップデートが実施されており、今回さらなる大型アップデートが配信。これによって日本語表示に対応したほか、2種類のチャレンジモードや、新たなボス戦が追加された。また、ビジュアルの改善や一部バランス調整などもおこなわれている。

『カード魔王: 頭だけになっても!』は、PC(Steam)向けに今年第2四半期に配信予定。そして体験版は現在配信中である。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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