実況者向け“視聴者介入型”ゲーム『妄想少女』2月8日無料配信へ。配信者をお助けしたり邪魔してもてあそんだり、イライラ理不尽STG
UNCHAINは1月21日、“配信者向け”シューティングアクションゲーム『妄想少女』を2月8日にリリースすることを発表した。

株式会社UNCHAINは1月21日、“配信者向け”シューティングアクションゲーム『妄想少女』を2月8日にリリースすることを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は無料となる予定だ。
『妄想少女』は、配信中のイライラを妄想の怪物へ変換して迎え撃つ、実況UI連動型の縦シューティングアクションゲームだ。画面上を逃げ回りつつスキルで敵を撃破し、ストレス値を正常に戻していく。イライラ度は上昇するほどゲームに影響を与える仕組みで、敵が凶悪かつ理不尽に襲いかかってくるようになる。

本作では、画面手前に表示された自キャラクターを操作して、奥から現れる敵モンスターと戦っていくことになる。スタート直後は敵もまばらだが、進むにつれて攻撃の激しさは増し、最終的にはモンスターが画面を埋めつくすほどになる。敵を追いかける「おっかけリングライト」や、敵をエリミネートする「きらめくサイリウムソード」といったパワーアップアイテムを獲得しつつ、その猛攻に立ち向かわなくてはならない。
『妄想少女』の特徴は、株式会社UNCHAINが開発した配信向けゲームシステム「THIRD(サード)」をゲームに組み込んでいる点だ。「THIRD」は、YouTubeやTwitchといったプラットフォームでのゲーム配信で、視聴者側がゲーム内容に“直接介入”できるシステム。対応したゲームでの配信では、視聴者はギフトの購入を通じて、プレイヤーの体力回復やアイテム配布といった支援や、敵の増加させての妨害などの介入アクションを行える。なおギフトの売上は、大半が「配信者への報酬」や「ゲーム開発者へのロイヤリティ」として分配される仕組みだ(関連記事)。

本作の場合は、「THIRD」でギフトを購入すると、プレイヤーのHPを回復する「HPアップ」や「スピードアップ」といった応援アイテムを配信者に提供できる。あえて配信者を邪魔する対立アイテムも用意されており、こちらを使用すると自分のユーザーネームが入った敵を『妄想少女』内に召喚することが可能。
ちなみに「THIRD」アイテムを購入して使用した視聴者のユーザーネームは、支援エフェクトとしても表示される。プレスリリースによると、この仕組みはライブ感あふれる掛け合いの場を提供することで、配信者と視聴者のコミュニケーションを促進し、コミュニティ内の熱狂を加速させることを目的としているという。

株式会社UNCHAINは、以前から「THIRD」を活用したゲーム開発を手がけている企業で、2025年12月には、同システムが実装されたアクションホラーゲーム『ボクがオニね』をリリース。一時は、X(Twitter)でトレンド入りを果たすなど注目を集めた。その際、ホラーゲームは苦手という声が多くのユーザーから寄せられたことが、「配信者の日常的なストレス」を軸に据えた『妄想少女』の開発に繋がったそうだ。
なお『妄想少女』は本稿執筆時点で、ベータ版の無償提供がすでに開始されており、「THIRD」の公式Discordに参加するか、公式サイトにて「THIRD」配信者登録を行うことで受け取れるようになっている。興味のある人は、一度チェックしてみるといいだろう。
『妄想少女』はPC(Steam)向けに2月8日にリリース予定だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。



