ゾンビ感染者診断シム『Quarantine Zone: The Last Check』、売上30万本を突破。リリース約2日のスピード達成、“爆発的同接”が後押し

Devolver Digitalは1月15日、Brigada Gamesが手掛けるゾンビサバイバルゲーム『Quarantine Zone: The Last Check』の売上本数が30万本を突破したと発表。発売から約2日での記録達成となる。

パブリッシャーのDevolver Digitalは1月15日、Brigada Gamesが手掛けるゾンビサバイバルゲーム『Quarantine Zone: The Last Check』の売上本数が30万本を突破したことを発表した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。

『Quarantine Zone: The Last Check』は、検疫をテーマにしたゾンビサバイバルゲームだ。プレイヤーはゾンビがはびこる街で検疫官を務め、避難所に押し寄せる人々を選別していく。プレイヤーは検問所にやってくる人々の全身をくまなく観察。ゾンビウイルスに感染していないかを判断する。判断に成功すれば報酬が得られる一方で、間違えてしまうと罰金を支払うことになったり、誰かの悲劇が待っている。ゾンビウイルスの感染者を見逃せば避難所に野放しになるため、健康な生存者が全滅する大惨事につながりかねない。プレイヤーの選択の一つひとつが、大勢の命運を左右するわけだ。

また、基地の運営も検疫以上に重要な要素だ。プレイヤーは生存者のためにベッドや食料を確保する必要があるのだが、資源は限られている。どう資源を使うかのバランスを考えつつ管理しなければならない。さらに、物資の輸送や基地施設の整備も必要なタスクだ。加えて定期的に基地を襲撃するゾンビの群れに対しては、ドローンを操作して掃討するシューティングパートも用意されている。

本作は1月13日にリリースされた作品で、当初のSteam同時接続プレイヤー数のピークは約2万4000人という順調な滑り出しを見せていた。その後もプレイヤー数は増え続け、本項執筆時点の同時接続プレイヤー数は、約3万1000人まで増加している(SteamDB)。そうした爆発的な人気を受けてか、今回リリースから約2日で本作の売上が30万本を突破したことが明かされた。

なお本作の発売直後にはバグや不具合の多さが指摘されたが、開発元Brigada Gamesは精力的に修正に取り組んでおり、すでに何度かホットフィックスを配信している。この修正では、いくつかのゲームが進行不可能になる問題や、テクスチャーがぼやけてしまう、「ピクセレーション(pixelation)」と呼ばれているバグへの対策などが行われた。

またSteamでの告知によると、Brigada Gamesはフォーラムでのバグ報告を精査しており、今後のアップデートによって、さらに品質を高めることを目指すという。ちなみに本作はリリース当初、「非常に好評」ステータスを維持していたが、現在は約2800件のうち、約75%が好評とする「やや好評」ステータスまで落ち込んでいる。この問題への取り組みの度合いが、今後の評価を左右する要因の一つとなりそうだ。

ちなみに今回の発表では、マルチプレイホラーゲーム『Dead by Daylight』とのコラボ要素が実装されたことも報告された。同作に登場するサバイバー、ドワイト・フェアフィールド、メグ・トーマス、クローデット・モレル、そしてジェイク・パークが『Quarantine Zone: The Last Check』に生存者として登場。サバイバーたちは通常NPCと同じように検問所に現れるとのことだ。

『Quarantine Zone: The Last Check』はPC(Steam)向けに配信中。Steamでは現在リリース記念セールが開催されており、1月27日まで定価の10%オフとなる2070円で購入可能だ。

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Satofumi Inoue
Satofumi Inoue

大作洋ゲーから、インディーゲーム、VR系まで幅広く遊ぶ雑食派。いろいろ遊びすぎて一つのタイトルに使える時間が減り気味なのが悩み

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