極寒のアラスカで生存に挑むサバイバルゲーム『The Wild Eight』が2月8日にSteamで発売決定。最大8人のオンラインCo-opにも対応
開発スタジオのFntastic(旧The Wild Eight)は、サバイバルゲーム『The Wild Eight』を2月8日にSteamで配信すると発表した。Steam早期アクセスを通じての販売となる。価格は19.99ドル。日本語にも対応。約3か月で早期アクセス期間は終える予定で、すでに長時間プレイできる内容に仕上がっているほか、目玉となるマルチプレイヤーモードも発売初日からプレイできるそうだ。
『The Wild Eight』は2016年4月から無料のプリアルファ版が公開されているが、当時のアップグレードシステムは完全にリデザインされているとのこと。このほか早期アクセス期間中はゲームのバランスやバグ取りを中心に、新たなサイドクエストや目標の追加、銃撃をふくむ戦闘システムの改善や、UIとマップの改良などが2週間ごとに続けられていく。また新たな言語やMac/Linux OSもサポートする予定だという。
Cooperate with other survivors or not is up to you. But are you strong enough to survive alone? #ScreenShotSaturday #madewithunity pic.twitter.com/STnmn6zrKp
— The Wild Eight (@TheWildEight) 2017年1月28日
『The Wild Eight』は、飛行機の不時着事故により極寒のアラスカに放り出されてしまった8人を主役としたサバイバルゲームだ。プレイヤーは暖を取ったり狩りで食料を確保しながら、いつ来るともわからない救助を待たなければならない。最大8人でのオンラインCo-opモードに対応しているのも特徴で、相手が本当に自分の味方なのか疑心暗鬼になりながら協力するというサバイバルゲームならではのゲームプレイが楽しめるようだ。ちなみにゲーム内では“人間も食料になってしまう”ことが明らかにされている(参考記事)。