基本プレイ無料MMORPG『ル・シエル・ブルー・クレール～』大型アプデ配信スタート。“選択性”の新クラス2種で挑む、北方での新たな物語

ムーンラビットは12月23日、『Le Ciel Bleu Clair～ル・シエル・ブルー・クレール～』の大型アップデート「Snowfront Chronicle」を配信した。本アップデートでは物語が新たな局面へと進み、2つの新クラスが追加。さらに、経験値ブーストや限定ログインボーナスが含まれた「冬休みイベント」も開幕となっている。

『Le Ciel Bleu Clair～ル・シエル・ブルー・クレール～』は、PC向けMMORPGだ。プレイヤーは、魔族の侵略によって故郷を追われたひとりの冒険者となる。そして、逃げ延びた先の南方大陸で連盟に加わったことで、世界を揺るがす運命に飲み込まれていく。

本作では、ふたつの連盟のどちらに加わるかによって、ストーリーが変化する方式を採用している。さらに、冒険者やソードマン、アーチャー、マジシャンなど複数のクラスが用意されている。本作の特徴のひとつとして、一度就いたクラスにはいつでも自由にクラスチェンジが可能なシステムを採用。ひとりで遊ぶときや誰かと一緒にプレイするとき、クラスを前衛にしたり後衛にしたりと、バトルの自由度が高いゲームとなっている。

今回配信されたアップデートでは、新規マップ「境界要塞イーギス」と「鉄道都市ライナッハ」が追加。境界要塞イーギスは物語の中心となる最重要拠点であり、強固な防壁に囲まれた土地。一方、鉄道都市ライナッハは、蒸気と鉄の匂いが立ち込める産業都市で、交通の要衝となる地であるそうだ。これらふたつのマップを中心に、北の大地を舞台にした新たな物語が描かれていくことになる。

そして、新マップである境界要塞イーギスにまつわるふたつの新クラス「クレアブランシュ」と「アンクノワール」も登場。ストーリーを進めることで、プレイヤーは異なる信念をもつふたつの陣営のいずれかを選択することになり、各陣営に対応する新クラスに転職できるようになる。

なお、クレアブランシュとアンクノワールはそれぞれ相反するクラスとなっており、クレアブランシュはおすすめ武器が双剣のクラスで、規律と伝統を信じるクラスだ。一方、アンクノワールはおすすめ武器が銃のクラスで、自由と変革を目指している。ちなみにこれらクラスは、1キャラクターにつきどちらか片方にしか転職できない。どちらを選ぶか十分に検討した方が良さそうだ。

また、クレアブランシュとアンクノワールに転職するためには、ユーザーレベルが100以上必要だ。そこで、早く転職したいけどまだレベルが足りないという人に向けて、「冬休みイベント」の一環として経験値ブーストイベントが実施される。開催期間は本日から2026年1月14日まで。さらに、レベル99以下のキャラクターは、「新米冒険者応援！強力バフ」イベントも利用可能だ。強力バフはNPCに話しかけることで、6時間ATKとMATK、移動速度が大幅に上昇する。すでに本作をプレイ中の人も、冬休みを利用してこれから始めようという人も、これらを利用して一気にレベルアップを目指してはいかがだろうか。また、回復アイテムやバフアイテムがもらえる「冬休みログインボーナス」イベントも実施中なので、あわせて利用したい。

『Le Ciel Bleu Clair～ル・シエル・ブルー・クレール～』は、PC向けに基本プレイ無料で配信中。