Qookka Gamesは12月17日、明日12月18日より戦国SLG×RPG『信長の野望真戦』の事前ダウンロードを開始すると発表した。対応プラットフォームは iOS/Androidで、翌日の12月19日より正式サービスも開始される。

『信長の野望真戦』はQookka Games開発の「真戦」シリーズの最新作で、コーエーテクモゲームスの『信長の野望･新生』からの公式ライセンスを受けて開発されている。「SLG×RPG」を標榜する通り、「信長の野望」シリーズらしい戦略性と、戦国の世に生きる中での成長の両方を楽しめることが特徴だ。

本作の主人公は仕えていた大名家を裏切りで失い、名もなき村に城を建てて国を興す。主人公のもとに集うさまざまな出会いに支えられながら自国を発展させ、敵対勢力との争い勝ち抜き天下統一を目指すのだ。

オンライン要素として、志を同じくするプレイヤー同士が協力し合う「一門」システムが存在。一方でほかの一門は競い合うライバルという関係にはなるが、ときには互いの利益のために協力することも有効な選択肢となることもある。戦国の世を生きるためには、武力だけでなく政治的な駆け引きも必要となる。

また、戦国武将としての雅な生活を楽しむことができるRPG要素も本作の特徴のひとつ。戦国武将の生活がリアルに表現された武芸や茶道といったミニゲームをプレイすることができる。加えてミニゲームを通じて武勇や知略などの主人公のステータスを成長させることが可能で、内政や軍事を有利に展開することもできるようにもなる。SLGパートに繋がる要素の1つにもなっているわけだ。

現在事前登録キャンペーンが実施中で、目標としていた登録者60万人を達成済み。特典はすべてのプレイヤーに配られる予定のため、興味がある場合は今のうちに忘れず登録しておこう。

『信長の野望真戦』はiOS/Android向けに12月19日配信開始予定で、現在事前ダウンロードを受付中だ。

Daijiro Akiyama