『ディアブロ4』新拡張パック「Lord of Hatred」発表。まさかのリリス復活、“危険な同盟”を組みメフィストに立ち向かう
Blizzard Entertainmentは12月12日、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「The Game Awards 2025」にて『ディアブロ4』の拡張パック「Lord of Hatred」を発表した。2026年4月28日に発売予定。

Blizzard Entertainmentは12月12日、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「The Game Awards 2025」にて『ディアブロ4』の拡張パック「Lord of Hatred」を発表した。2026年4月28日に発売予定。
『ディアブロ4』は、人気ハクスラARPG『ディアブロ』シリーズの最新作だ。「Lord of Hatred」は「憎悪の器(Vessel of Hatred)」に続く、2つ目の拡張パックとなる。プレイヤーは新たな地域Skovosを舞台に、復活した「リリス」と手を組み、永遠の悪である「メフィスト」と対峙する。聖騎士「Paladin」を含む2つの新クラスも登場し、地獄の軍勢との戦いに決着をつけるべく進んでいくことになる。

「Lord of Hatred」の舞台は、サンクチュアリに最古から存在する地域Skovosだ。「憎悪の器(Vessel of Hatred)」を経てさらに苛烈になったメフィストに対抗するため、プレイヤーは本編の宿敵であるリリスを呼び寄せる。リリスとは信頼ではなく必要に迫られた、“危険な同盟”を結ぶことになるようだ。
『ディアブロII』から再登場する「Paladin」は、ハンマーと盾を軸に、聖なる光の力で敵を打ち砕く新クラス。もうひとつの新クラスは明かされていないが、戦場を一変させるほどの力を持っているとのこと。

さらにスキルツリーも刷新され、新クラス固有のバリエーションとレベル上限の引き上げが導入される。インベントリのフィルター機能の改善やクラフト機能の強化、新装備による強力なセットボーナスも追加され、ビルドのカスタマイズ性が広がるようだ。
またエンドゲームも拡充され、プレイヤーが好みのアクティビティを選択し、戦略的な調整を施すことで自分だけのエンドゲームを構築できる「War Plans」や、容赦ない悪魔の大群に挑む高難度コンテンツ「The Echoing Hatred」、さらには“釣り”も実装されるという。
『ディアブロ4』はPC(Steam/Battle.net)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。 拡張パック「Lord of Hatred」は2026年4月28日リリース予定だ。
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