ローグライト“ポイント爆上げ”マッチ3パズル『ダイヤループ』12月9日に早期アクセス配信へ。最大8人バトロワも搭載、自由なビルド構築で炸裂するシナジー
バイキングは12月1日、ローグライト・パズルゲーム『Dialoop(ダイヤループ) -パズルでローグはじめました-』の早期アクセス配信を12月9日に開始すると発表した。

株式会社バイキングは12月1日、ローグライト・パズルゲーム『Dialoop(ダイヤループ) -パズルでローグはじめました-』の早期アクセス配信を12月9日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
本作は、「ローグライトならではの戦略性」「マッチ3パズルの爽快感」「デッキ構築の自由度」を融合したゲームだという。1人プレイ用モードに加え、最大8人で楽しめるバトルロイヤル形式のオンライン対戦モードも用意される。

『Dialoop(ダイヤループ) -パズルでローグはじめました-』では、マッチ3パズルをプレイしてポイントを稼ぎ、規定の手数以内でステージの目標ポイントの突破を目指す。7×7マスのパズルの盤面には、いくつかの色に分けられたブロックが敷き詰められており、プレイヤーは縦・横の列単位でスライド可能。スライドさせて、同じ色を3つ以上揃えるとブロックが消え、ポイントが入る仕組みだ。連鎖や同時消しも可能である。
また、ブロックをT字かL字に揃えて消すとボムが、5つ揃えて消すとサンダーボルトという特殊ブロックが盤面に出現。それぞれ同じ色のブロックと揃えて消すことで効果が発動する。たとえば、ボムは周囲のブロックを消すことができ、サンダーボルトは多数のブロックがランダムに消えるといった具合だ。


ステージをクリアすると、獲得ポイントなどに応じてコインを入手でき、コインはステージ間に訪れるショップにて使用可能。ショップでは、さまざまな効果を持つレリックを購入でき、たとえばパズルにて特定の条件を満たすとポイント獲得の倍率が上がるものや、所持コインが多いほど獲得ポイントも多くなるもの、あるいは先述した特殊ブロックのバリエーションを増やすものなどがある。
本作のパズルにおいては、こうしたレリックの効果やシナジーを活かす選択やゲームプレイが大事になるだろう。なお、盤面に配置されるブロックはデッキからランダムに供給されており、ショップでは新たなブロックを購入してデッキに追加できることもある。
早期アクセス配信開始時点では、それぞれ固有の特性があるプレイアブルキャラクターは9人が用意され、1人用の「ひとりでパズル」モード向けにはステージ5-5までを収録。4種類のボスステージも存在し、デバフ効果が付与されるという。また、レリックは50種類以上、特殊ブロックは4種類収録された状態となる。そして早期アクセス期間は約4か月間となる見込みで、さらに開発を進める中で新たなキャラクターやレリックを追加・拡充し、ゲームのブラッシュアップも進めていく計画だとされている。
『Dialoop(ダイヤループ) -パズルでローグはじめました-』は、PC(Steam)向けに12月9日に早期アクセス配信予定だ。価格は980円(税込)で、12月23日までは10%オフで購入可能。なお現在配信中の体験版は、早期アクセス配信の開始にあわせて配信終了となる予定のため、興味のある方は今のうちにプレイしておこう。




