『アークナイツ:エンドフィールド』は2026年初頭配信へ。開発者がぽろっと明かす
海猫氏より正式に、2026年初頭配信であることが告知された。

Hypergryph共同設立者である海猫氏は、『アークナイツ:エンドフィールド』を2026年初頭に配信することを、IGNを通じて明らかにした。開発者がリリース時期を明かすのは、今回が初である。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけている中国・上海のゲーム開発会社Hypergryphによる、3Dリアルタイム戦略RPGだ。対応プラットフォームはPS5/PC/モバイル。基本プレイ無料で配信予定。
『アークナイツ:エンドフィールド』では、エンドフィールド工業の「管理人」と呼ばれる伝説の存在となり、タロⅡと呼ばれる土地での物語が繰り広げられる。またシステム面では、2Dで表現されてきた『アークナイツ』とは打って変わって3Dグラフィックでフィールドやキャラクターが描かれる。

海猫氏はIGNの発信を通じて、『アークナイツ:エンドフィールド』が2026年初頭配信であることを明らかにした。実は同作の配信時期については、さまざまなメディアをめぐって示唆されてきた。具体的には、9月に開催されたAppleの発表会で、「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」のパワーを披露する際に『アークナイツ:エンドフィールド』の映像をお披露目。その際に2026年初頭配信であることがぽろっと明らかにされていた。しかしあくまでApple経由の情報であった。
一方で配信時期が近いことはたびたび示唆されており、今月実施された同作の合同発表会でも11月28日に第二回ベータテストが実施されることにふれ「正式配信の前段階準備」「リリースはそう遠くない」といった言及もされてきた。そしてこのたび、海猫氏より正式に、2026年初頭配信であることが告知された。
とはいえ、大きな情報ながらもぽろっと告知である。『アークナイツ:エンドフィールド』においては、これまで12月に実施されるThe Game Awardsなどに登場するケースもあった。同タイミングで具体的な日時が明らかにされるかは定かではないが、とにかく配信が近いのは間違いなさそうである。まずは11月28日の第二弾ベータテストに参加し、その時を待つのがよさそうだ。第二弾ベータテストは、11月17日まで応募受付中である。
『アークナイツ:エンドフィールド』は2026年初頭配信予定




