「医療と戦闘」同時進行ストラテジー『リブハード、ダイハード』11月20日配信へ。人類滅亡まで“4週間”、兵士の改造から心のケアまで急ピッチでこなす
アソビズムは10月31日、バトル×医療RTS『Live Hard, Die Hard / リブハード、ダイハード』を11月20日17時に配信すると発表した。

アソビズムは10月31日、RTS『Live Hard, Die Hard / リブハード、ダイハード』を11月20日17時に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は750円(税込)。
本作は、「バトル×医療」をテーマにしたリアルタイムストラテジーゲームだ。人類の滅亡を阻止するために、戦略と医療を駆使して、襲来したエイリアンを撃退する。

『Live Hard, Die Hard / リブハード、ダイハード』の舞台となる西暦20XX年の世界では、突如襲来した敵性エイリアンにより、人類は滅亡の危機に瀕していた。そこで人類は、敵の中枢であるターミナルコアの破壊を目指す最終侵攻作戦を決断。プレイヤーは指揮官となり、特殊部隊を率いることとなる。
本作における目標は、最終決戦までの4週間で“勝てる部隊”を作り上げることだ。各週では「遠征での戦闘パート」と「基地での部隊管理パート」をプレイし、遠征で獲得した資源や研究成果を活用して、兵士を育成・改造しながら部隊を強化していく。


遠征での戦闘パートについて、兵士たちは自動で進軍し、エイリアンとの戦闘をおこなう。プレイヤーは、戦況がリアルタイムに変化していく中で、退却・再出撃の指示や、兵士のスキル発動、あるいは大砲による支援射撃などを実行するのだ。負傷した兵士は、医療トラックで退却させることで治療可能。その間は、戦場に残った兵士の負担が増加するため、戦線が崩れないように部隊を適切にコントロールすることが求められるという。
また、戦闘中に倒した敵を解剖することで、「サイドエフェクト」という特殊効果をランダムで獲得できる。たとえば、敵に炎ダメージを与えるエリアを作り出す焼夷弾や、味方がアドレナリン状態になるガス、医者の手術速度がアップするが兵士のストレス増加量も増える激痛手術などが存在。サイドエフェクトを重ねることで、戦闘中の部隊が進化していく仕組みだ。ただしプレイヤーは、兵士の治療と解剖のどちらを優先すべきかを判断しなければならない。


基地での部隊管理パートでは、プレイスタイルにあわせた最強部隊構築を模索する。兵士たちは、それぞれ異なる兵科スキル・身体改造・ゲノム特性を持っており、部隊づくりに関わるビルド要素となっている。また、基地では研究開発やサポートデバイスの選択などが可能。このほか、周回を重ねることで指揮官自身も進化し、新たな戦術方針を開放できる要素も用意される。
また、激しい戦闘を経た兵士たちは身体だけでなく精神面にもダメージを負うため、プレイヤーは彼らのストレスも管理しなければならない。休ませたり、食事や娯楽を与えたりといったご褒美によって心のケアをするわけだ。そうした仲間を気遣う判断も、指揮官に求められる重要な戦略要素になっているとのこと。
『Live Hard, Die Hard / リブハード、ダイハード』は、PC(Steam)向けに11月20日17時に配信予定だ。また、体験版が現在配信中。この体験版は、製品版のリリースをもって配信終了となるため、興味のある方はそれまでにプレイしておこう。



