韓国にてF2Pタイトル『Titanfall Online』のサービスがスタートへ。新タイタン「Destroyer」が非常にクール、新規モードも追加

ネクソンはF2Pタイトル『Titanfall Online』の公式サイトを公開した。『Titanfall Online』は、Respawn EntertainmentとElectronic Artsが2014年に発売した初代『Titanfall』をベースとした作品で、2015年7月にネクソンからアジア地域向けに展開されることが明らかにされていた。

ネクソンはF2Pタイトル『Titanfall Online』の公式サイトを公開した。現在はベータテストを受付中。『Titanfall Online』は、Respawn EntertainmentとElectronic Artsが2014年に発売した初代『Titanfall』をベースとした作品で、2015年7月にネクソンからアジア地域向けに展開されることが明らかにされていた。

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新タイタン「Destroyer」

『Titanfall Online』にてまず注目すべきなのが4体目のタイタン「Destroyer」だろう。重装甲の「Ogre」と同様のスペックながらも、より攻撃性能に特化しており、敵に多大なダメージを与えることを得意としている。Ogreよりも若干スマートながらも無骨なデザインはなかなかにクールだ。

なお『Titanfall Online』ではタイタンのロードアウトで使用できるウェポンが初期段階では制限されている。レベルを上げることでタイタンは「Tier 1」「Tier 2」さらには特殊機体へとアップグレードされ、見た目の変化と共に使用可能な武器もアンロックされるという仕組みとなっている。

このほかゲームモードには「消耗戦」や「ラスト・タイタン・スタンディング」のほか、新たに「チームデスマッチ」や爆弾の設置と解除を巡る「デモリッションミッション」が搭載されている。マップに関してはオリジナル版のもの踏襲する形となっている。

同時に公開された公式映像では、オリジナルの『Titanfall』に大きく手は加えていない様子がうかがえる。ビジネスモデルがF2Pのため、経験値集めやバーンカードなどでオリジナルから大きく変化する部分はありそうだが、新規タイタン「Destroyer」や新たなゲームモードなど、機会があればぜひ触れてみたいところだ。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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