壮大神話ハクスラ系アクション『Titan Quest II』なんといきなり配信開始。人気ハクスラ待望の続編ついに到来
THQ Nordicは8月1日、ハック&スラッシュ形式のアクションRPG『Titan Quest II』の早期アクセス配信を開始した。

THQ Nordicは8月1日、Grimlore Gamesが手がけるアクションRPG『Titan Quest II』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)で、価格は4389円で、8月9日までは20%オフの3511円(共に税込)で購入可能。。
本作は、ギリシャ神話をモチーフにしたハック&スラッシュ形式のアクションRPG『Titan Quest』の続編だ。実は、本日放送された番組「THQ Nordic Digital Showcase 2025」にて配信日を発表すると事前告知されていたが、なんと即日リリースされるサプライズとなった。

『Titan Quest II』の舞台となるファンタジー世界の古代ギリシャでは、報復の女神ネメシスが自らに逆らうすべての者に永遠の罰を課そうとしている。その中には主人公も含まれており、神話世界を冒険し罰を受けた者たちを解放しながら、ネメシスを止めるために戦うこととなる。
謎と秘密に満ちた世界を探索する中では、ケンタウルスやハーピィ、セイレーン、グリフォンなどのギリシャ神話のモンスター、および本作オリジナルのモンスターが敵として現れる。主人公には、剣や槍、斧、弓などの武器および防具を装備でき、各装備品にはレア度によって追加効果も存在。敵と戦っては戦利品を獲得し、装備を充実させていくゲームプレイとなるだろう。


本作の特徴的な要素としては、独自のキャラクタークラスを作り出すマスタリーと呼ばれるシステムがある。マスタリーにはいくつかの種類があり、それぞれ異なるアクティブ・パッシブスキルを有する。また長所や短所もあり、2つのマスタリーを組み合わせてシナジーを生み出し、好みのプレイスタイルを表現できる仕組みだ。本作にはこのほか、マスタリーのスキルの効果をカスタマイズできるモディファイアというシステムも存在する。
早期アクセス配信開始時点では、Earth・Storm・Rogue・Warfareという4種類のマスタリーが収録されている。Earthは炎や大地属性、Stormでは氷や雷属性の魔法スキルを操ることができ、RogueとWarfareにはあらゆる武器に対応した攻撃スキルが用意。Rogueは状態異常を与える精密攻撃が特徴となる。今後開発が進められる中では、さらなるマスタリーが追加予定とのことだ。
『Titan Quest II』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに早期アクセス配信中だ。