協力マルチ対応・エモ荒野サバイバル『Stewards of Nu Juno』発表。四季の移ろう幻想荒廃世界を冒険しつつ、拠点でスローライフ
lucki lampsは7月23日、『Stewards of Nu Juno』を発表した。幻想的な風景が広がる謎めいた土地を生き抜くサバイバル・アドベンチャーゲームだ。

デベロッパーのlucki lampsは7月23日、サバイバル・アドベンチャーゲーム『Stewards of Nu Juno』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。
本作は、Nu Junoと呼ばれる謎めいた土地を生き抜きながら、この場所に隠された秘密を解き明かすことを目指す作品だ。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応する。

『Stewards of Nu Juno』ではNu Junoの地を訪れた研究者となり、拠点でもある研究施設を管理しながら、この世界を冒険する。Nu Junoには毎年のように研究者が足を踏み入れているが、環境の厳しさからか、長続きせず去っていくという。プレイヤーは、まずは放棄され荒廃した研究施設を修理して拠点を構築する。
Nu Junoの世界には幻想的な風景が広がっており、ランドマークとなる建造物らしきものが点在。マップの構成はプレイするたびにランダム生成される。プレイヤーはそうした世界を探索し、生息するさまざまな生き物を調査したり、遺物を発掘したりする。ゲームを進める中では、トラックのような車両で移動できるようになる模様である。


探索においては、険しい山を登ったり、森の沼地を進んだりすることもあるようだ。また、Nu Junoには季節の移り変わりがあり、厳しい寒さや大嵐が訪れることもあるという。キャンプを設営してそうした過酷な環境の中を生き抜きながら、発見したものを拠点に持ち帰って研究することになるのだろう。
研究施設に関しては、旅を通じてその運営を手伝ってくれるNPCの住民に出会えることもあるそうだ。研究施設では、庭に畑を作って作物を育てたり、ペットを飼ったりといったことも可能。なお、ドロップイン・アウト形式のマルチプレイでは、それぞれのプレイヤーが自らの研究施設を持つことができ、お互いの施設を訪れるなどしながら、一緒に探索に出かけることになる。
『Stewards of Nu Juno』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。