リズムアクション『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』7月31日配信へ。シリーズ初「ストーリーモード」搭載、YOASOBI・米津玄師・東方Projectアレンジなど楽曲たっぷり
タイトーは7月18日、リズムアクションゲーム『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』を7月31日に配信すると発表した。

タイトーは7月18日、リズムアクションゲーム『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』を7月31日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は6578円(税込)。
本作は、リズムゲーム『グルーヴコースター』シリーズの最新作だ。シリーズ初となるストーリーモードなど新要素が導入される。

『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』では、ジェットコースターのようなレールの上をキャラクターが進み、レール上にあるマーカーにタイミングをあわせて操作するシリーズの伝統のゲームプレイを踏襲しつつ、映像表現がさらに進化。ワイド画面全体にゲームプレイ映像が表示される横置きフル画面表示を採用し、背景にはミュージックビデオのような演出が取り入れられる。
本作では、「ベーシック」と「アドバンスド」という2つのプレイスタイルから選択してプレイする。ベーシックは初心者にオススメのスタイルとのことで、ノートは4種類のみ。片手だけでも操作可能だそうだ。一方のアドバンスドはリズムゲーム経験者向けのプレイスタイルで、ベーシックの4種に加えて、5種のノートが追加される。


新たに導入された要素としては、豪華なエフェクトと効果音を持つ「スペシャルノート」が存在。操作は通常のノートと同じだが判定が緩く、高得点が獲得できるという。また、片手で長押ししている間に、もう一方の手で短押しするという複合操作が求められる「コンビネーション」と呼ばれるノートも追加される。
そしてシリーズ初となる「ストーリーモード」は、ミライの世界で人気スポーツ競技となった『グルーヴコースター』の大会で優勝を目指すという内容。虹宮高校に通う閃道カケル(CV:川島零士)と、氷芽川アリア(CV:佐倉綾音)のふたりを主人公とし、同じ学校の仲間や顧問教師とさまざまな難関を乗り越えて、他校のライバルを倒すことを目指す。
楽曲には、「アイドル/YOASOBI」「Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts」「BOW AND ARROW/米津玄師」をはじめ、J-POP、VTuber、ボカロ、東方アレンジなどの人気曲が、あわせて50曲収録予定。ストーリーモードでは、それぞれのキャラクターや高校にテーマソングがあり、そちらには人気アーティストによる書き下ろし楽曲が使用される。
『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』は、Nintendo Switch向けに7月31日配信予定だ。ニンテンドーeショップでの予約受付は7月25日から開始される。なお発売後には、無料アップデートでの楽曲やストーリーの追加、有料ダウンロードコンテンツの販売を計画しているとのことである。