『龍の国 ルーンファクトリー』最新アプデで“痒いところ”いっぱい改善。“村人が勝手に農作業しまくる”現象調整、「開拓エリア真ん前」ワープ追加など
同アプデでは、快適さに関わる部分が数多く修正されている。

マーベラスは7月15日、『龍の国 ルーンファクトリー』バージョンVer.1.0.5の配信を開始した。同アプデでは、快適さに関わる部分が数多く修正されている。まずはNintendo Switch・Nintendo Switch 2向けに配信されている。
本作は『ルーンファクトリー』シリーズの最新作だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch 2/ Nintendo Switch。舞台となるのは「龍星崩落」という厄災に襲われた東の国「アズマ」。大地の崩壊によりルーン(活力)は途絶え、自然を司る神たちの消失により山野は枯れ、人々は滅びの時を待つばかりとなっていた。竜と契約を交わした主人公は大地の舞手として、アズマを救うべく神々を探す旅に出る。

ゲームプレイでは多彩な武器を用いるバトルのほか、農業・釣り・料理などを通して生活しつつ、恋愛・結婚して家族をもつことも可能。シリーズお馴染みのゲームシステムもある一方で、従来のシリーズ作品とは異なる和風の世界観で展開される点が特徴だ。
今回のアップデートでは、快適さを向上させる重要な調整が入っている。まず多いのは春の里と空きの里の開拓エリアへのワープポイント追加だ。春の里と秋の里においてはさまざまなワープポイントが存在する。が、もっとも使うであろう「開拓エリア1」に行くワープポイントはちょっとだけ遠かった。今回のアプデでは、両エリア真ん前にワープポイントが追加された。かなり嬉しい調整だろう。
また里人の「種まき」「水やり」「収穫」をON/OFF出来る機能が追加された。本作では里人が農業を大きく手伝ってくれる。一方で、やってない作業があれば勝手に進めているという側面もあった。今回のアップデートで、「種まき」「水やり」「収穫」のオフができるようになったので、制御可能に。農作業の全部ではなく、部分的に任せることになった。これもナイスな調整だろう。
そのほか、剣の神器で広範囲の作物を刈り取ることができるになったり、「刃物のかけら」を高レベル帯の「ガマ系」「落ち武者系」の魔物からもドロップするように調整されたりと、遊びやすさを高める調整が入っている。アップデート内容は以下となる(公式サイトから引用):
・春の里と秋の里の開拓エリアにワープポイントを追加
・システムの機能設定から里人の「種まき」「水やり」「収穫」をON/OFF出来る機能を追加
・「ザザ」と「モコロン」の一部ボイスの音量を調整
・剣の神器で広範囲の作物を刈り取ることができるように調整
・「刃物のかけら」を高レベル帯の「ガマ系」「落ち武者系」の魔物からもドロップするように調整
・「身躱しの脚絆」が獲得できない不具合の対応として、各里の里レベルに応じて「鍛冶屋」で販売するように修正
・絵馬掛け依頼「剣の神がかりの舞が最強!」が発生しない不具合を修正
・一部の絆クエストが進行不能となる場合がある不具合を修正
・その他、軽微な不具合を修正
『龍の国 ルーンファクトリー』は、PC(Steam)/Nintendo Switch 2/ Nintendo Switch向けに発売中だ。