デカ盛り食べ物“組み立て”ゲーム『UMAMI』Steamで無料デモ版配信中、日本語対応。のんびりブロックをくっつけ、豪快料理を完成させる
Steamにて食べ物をモチーフにした3Dパズルゲーム『UMAMI』の無料体験版が配信中。日本語表示にも対応している。

ゲームマーケティング会社のNextingは6月26日、Mimmoxが手がける3Dパズルゲーム『UMAMI』について、国内におけるパブリッシングパートナー契約を締結したと発表した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年内に配信予定。ゲーム内は日本語表示に対応する。
本作は、食べ物をモチーフにした3Dパズルゲームだ。時間制限もミスの概念もない、ストレスフリーな癒し系作品だという。

『UMAMI』には、あわせて15種類のパズルが収録。木のブロックを使った3Dパズルとなっており、画面中央に配置された土台部分に、周囲にいくつも置かれたピースをくっつけて、テーマとなる食べ物を完成させる。美味しそうに手描きされた、ダブルビーフバーガーや抹茶のパンケーキ、イチゴのケーキ、アイスを添えたワッフルなどの食べ物のステージが用意されている。
ステージにてプレイヤーは、周囲に置かれたピースをひとつひとつ拾い上げ、視点のカメラを操作したり、ピースを回転させたりして、土台部分の正しい位置にくっつけることを目指す。木のブロックに埋め込まれた磁石によってくっつく設定になっており、どの場所でもカチッとくっつき、そこが正しい場所であればピースが震えて知らせてくれる。土台部分の形状はステージによってさまざまで、それによって難易度が変わってくるのかもしれない。なお、ヒントとして完成図を参照することが可能だ。


本作には、収集要素としてコレクションカードも用意されている。ステージのパズルの周りに存在する食べ物に、かわいい動物などのイラストが描かれたカードが隠されている。ステージ内には、ほかにも遊び心あふれるギミックが散りばめられているそうで、また心地よいサウンドがプレイヤーのリラックスした時間を演出する。
なお、PC(Steam)では本作の体験版が現在配信中だ。最初の2ステージをプレイでき、上述したコレクションカードもどこかに隠されている。ゲーム内はすでに日本語表示に対応しており、ひらがな多めでローカライズされ、本作ならではのかわいい雰囲気が表現されている。
『UMAMI』は、PC(Steam)向けに2025年内に配信予定だ。体験版は現在配信中である。