群馬県が日本を群馬県にするゲーム『ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』6月6日配信へ。最新人口データに対応し“ぐんま化”しやすく

ジー・モードは5月30日、群馬シミュレーションゲーム『ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』をNintendo Swichにて6月6日に配信すると発表した。

ジー・モードは5月30日、RucKyGAMESが手がける群馬シミュレーションゲーム『ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』を6月6日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。価格は480円で、8月31日までは10%オフの432円(共に税込)で購入できる。

本作は、群馬県が日本を群馬県にする人気作『ぐんまのやぼう』の最新版だ。ゲーム内容やシステムはそのままに、令和2年国勢調査に基づいて人口データがアップデートされている。

『ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』のストーリーモードでは、日本全体を群馬県にすることを目指す。プレイヤーは群馬県を動かし、次々に落下していくる特産品(こんにゃく・ネギ・キャベツなど)を収穫してG(GUNMA)ポイントを獲得。G(GUNMA)ポイントを使うと、ガチャで市町村をランダムに引くことができ、その人口分だけ任意の都道府県の人々を群馬県民にすることができる。そうして全員が群馬県民になると、その都道府県は群馬県になる仕組みだ。

最新版である本作では、令和2年に実施された国勢調査の人口データが反映。これにより、都道府県ごとの強さや攻略難易度にも変化が生じ、相対的に“ぐんま化”しやすくなっているとのこと。また、新たにフルボイスに対応し、より賑やかなゲームプレイを楽しめるという。

本作にはストーリーモード以外に、最大4人でのローカルマルチプレイに対応するパーティーモードも収録。群馬県や日本の都道府県をモチーフにした4種類のパーティーゲームで対戦できる。


ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』は、Nintendo Switch向けに6月6日配信予定だ。なお、開発元RucKyGAMESからはPC(Steam)版のリリースも予定されており、こちらの配信日は後日発表される模様である。

また、最新版のリリースに伴い、Nintendo Switch向けに現在配信中の現行版『ぐんまのやぼう あなたもわたしもぐんまけん』は、6月6日午前0時をもって配信終了となる。こちらのバージョンを手元に残しておきたい方は、今のうちに購入しておこう。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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