『ダンガンロンパ』小高和剛氏の新作『終天教団』発表。「神ノ試練」「世界の終焉」を示唆する謎の映像と共に
DMM GAMESは5月16日、『終天教団』を発表した。『ダンガンロンパ』シリーズなどを手がけた小高和剛氏率いるTookyo Gamesが手がける。

DMM GAMESは5月16日、Tookyo Gamesが手がける『終天教団』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switchで、配信時期は未定。
現時点では、ティザーサイトおよびティザートレイラーが公開されているのみで、本作がどういったゲームとなるのかは謎に包まれている。ティザートレイラーでは「神ノ試練」「自分を殺した犯人 探しだして」「彼らの言う事を信じるな」「世界の終焉まで残り168」などのワードのほか、何らかの祭りが開かれている様子、さらに下辺零や犬神軋、水野従といった登場人物らしき人々と、そのセリフが確認できる。
『終天教団』を制作するTookyo Gamesは、『ダンガンロンパ』シリーズなどを手がけた小高和剛氏や打越鋼太郎氏、小松崎類氏らが設立したスタジオだ。これまでには、『デスカムトゥルー』や『ワールズエンドクラブ』『超探偵事件簿 レインコード』『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』といった作品をリリースしている。
本作は、小高和剛氏の最新作として、DMM GAMESとタッグを組んで開発中。小高氏は、上述した作品をはじめ数多くの作品でシナリオを担当し、高い評価を得てきたゲームクリエイターだ。今回の発表にあたっては、『終天教団』のティザーサイトに加え、「終天教団 広報部」なる公式Xアカウント(@shuten_kyodan)が開設されている。今後の続報に注目したい。