世紀末タイムリバースRPG『リバース：1999』、1.5周年記念アプデを配信。チャイナタウンを舞台に新たな事件が巻き起こる新ストーリーも追加

BLUEPOCHは4月24日、『リバース：1999』のVer.2.5「チャイナタウン秘話」を配信開始した。本作リリースより1.5周年となるVer.2.5では、チャイナタウンを舞台にしたイベントストーリー「チャイナタウン秘話」が更新され、新規星6キャラクターとして梁月、ノワール、ロガーヘッドが登場する。

『リバース：1999』は中国のゲーム開発会社BLUEPOCHにより開発されている世紀末タイムリバースRPGだ。世紀の終わり1999年に発生した「ストーム」により旧時代へと巻き戻った世界を舞台に、主人公であるヴェルティがストームの謎に迫っていく物語だ。重厚な時代性と文化的背景の再現、独特なキャラクターたちが織り成すストーリーが高い評価を獲得している。

新たなイベントストーリー「チャイナタウン秘話」では、チャイナタウンを舞台に賑やかな祭典の中で新年を迎えようとする中、原因不明の集団ヒステリーや、映画の筋書きを模倣した犯罪が発生。過去の因縁と新たな事件が交錯するチャイナタウンを舞台に、自身の使命と向き合う梁月たちの物語を楽しめるとのことだ。また同イベントにて活躍する「梁月」、「ノワール」のキャラクターエピソードイベントも公開される。

新規星６キャラクターとしては、「梁月」が登場。火力とサポートを兼ね備えた星本源のスペル強化型アタッカーだ。スタック管理やスキルの組み合わせによって性能が変化し、多様な支援や攻撃が展開できるようだ。梁月はいわゆる期間限定キャラクターとなっており、召喚（ガチャ）期間は5月29日までとなっている。

またイベントとして、非同期対戦オートチェス「クリッタークラッシュ」が開催される。魔精を使用したオートチェス形式のゲームを楽しめるようだ。加えてイベント期間中はログインすることで「スヴィスティ」の限定コスチュームが入手可能なほか、およびモノローを最大20個、10連召喚を1回行うことができるアイテム2種を獲得可能なほか、育成素材なども複数獲得できる。

アップデート内容としては、曲娘やサザビーをはじめとした複数キャラクターの新規コスチュームが追加されている。また、「高画質動画」機能が追加されており、オンにするとことでより高画質で動画を視聴できるほか、PC版においてはキー設定のカスタマイズ機能が追加されている。

『リバース：1999』はPC（公式サイト/Steam）/iOS/Android向けに配信中だ。Ver.2.5「チャイナタウン秘話」は現在開幕中。イベント期間中はログインすることでスヴィスティの限定コスチュームが貰えるほか、前後半で合計20個のモノロー、10連召喚を1回行うことができるアイテム2種が獲得可能だ。